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電子版あり
句集 水晶体
川瀬朋子
鋭いまなざしがとらえた、季節、家族、食卓、そして時の流れ。五感で味わう、珠玉の俳句集。「ゆきずりの枇杷に色差す別れ道」「空蟬としてしばらくは世を眺む」「きゆるきゆると林檎洗ひて剥いて皿」「大広場さらに平たく秋暑かな」「露の玉みな急用を抱きしめる」「秋雨や行き着く駅の名を灯し」「逃げてゆく追ひかけてゆくレモンの香」「十二月大縄跳びに没頭す」(本文より)
ISBN:978-4-286-26852-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
眞空管
坂本睡
「ころがり飽きたビー玉のやうにねむくなつた子供らが夢の中で透き通つた影になりどこまでものびてゆく。/ただつらくくるしかりけるひところをおもひださせる四月の夢よ」(「ゆめ」より)。アンビバレントな感情を、心の叫びを、文語体・口語体を巧みに織り交ぜながら詠んだ歌集。正当化された矛盾や日常の惰性を紡いだ詞で壊すとき──。
ISBN:978-4-286-26829-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
宇宙絵馬の ポエム『銀河 ロマンス』
川田せと
混沌と欲望に揺れる地球に、自由でやさしい想像の光が差し込むような幻想的詩集の第2弾。表題でもある前編は、神への祝詞のように宇宙と地球を結んでいく。後編では四行詩として「愛」や「平和」への希望が星々の名を借りて謳われる。「人 心呼吸を/いつも 心掛ければ/新しい言葉たち/地球を 優しく くるんでくれる」([新 心呼吸]より)
ISBN:978-4-286-26827-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
果実に木の実
宮下七星
愛する心境や日常折々の思惟を、明るい風景に託して詠った作品集。総じて明るく前向きな雰囲気に満ちており、軽やかなリズムを刻む作風や、ファンタジックなやわらかいイメージが特徴的。『果実に木の実』と題され、いろいろな「実」を集めたように多彩な作風が見て取れる本作品集は、童謡や童話、五線譜による歌曲などのジャンルも収めている。
ISBN:978-4-286-22915-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
侘人無常
佐藤勇
願わくは命を仕舞うその時を知りたく思う月に問いかけ──縁者や友人に先立たれ、今は「引き籠り生活者」を自称する著者。人生の黄昏時、静かに流れる時間の中で、孤独に苛まれながらも季節の移ろいを感じ、日々十七文字、三十一文字を紡ぐ。暮らしの中で些末な景色に目を留め、そこに趣を見出して生み出した歌をまとめた、人生の重みを感じる一冊。
ISBN:978-4-286-26890-3
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/09/15

電子版あり
恋路
さとうはな
言葉というものは、年齢を重ねても決して老いるものではないことを、ここに掲載された33篇の詩が示している。むしろみずみずしくつややかな表現は、80年の中で培われたものだと感じられる。絵を見ているかのような詩、空間に誘われるような詩、香りや温度を感知してしまう詩、来し方を振り返らせる詩、それらはすべて20代から詩作を続けてきた著者の世界観でもある。
ISBN:978-4-286-26781-4
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/08/15

電子版あり
詩集 人間賛歌
須藤秀郎
第一部「大地」、第二部「大河」の二部構成。それぞれ、人間の生き方や内なる力、夢や祈り、自然との調和、心の平安、人生の挑戦や困難に立ち向かう勇気、希望の持続、魂の修養、天使や神とのつながり、そして未来への信念が詠われている。全81編を通して著者の人生経験や信仰、詩作への思いも織り交ぜられ、読者に励ましと希望を与える詩集。
ISBN:978-4-286-26705-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/08/15

電子版あり
一行詩 RE-BORN
楓哥
想像の中で、見たものの中に、素敵なことばのイルミネーションが広がる。その中に、自分の世界をみつけていく。今は、自分が表現にぴったりのことばをみつけだすことにたまらなく幸福になる。多趣味が趣味で、複数の俳句会にも所属する著者が、「白菜のいちまいの葉もいち行詩」──という独自の感性と思いが込められた一行スタイルのオリジナル詩集。
ISBN:978-4-286-26606-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/08/15

電子版あり
八十歳
杉谷昌子
夫との死別を経てひとり暮らしとなった著者が、季節のうつろいや家族との距離、老いによる体力の衰えや孤独と向き合いながら、日々の小さな発見や生命を愛おしむ思いを俳句に詠み上げている。喜びも哀しみも託せる十七音の俳句は「自らをあやす術」であり、生きる力の支えでもある。90歳を迎え、10年前を振り返り老いと生を見つめる著者の言葉には、時間の重みと静かな覚悟がにじむ。
ISBN:978-4-286-26826-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/08/15

電子版あり
まるっと大分弁俳句
豊國隆信
「おっかんのまりい顔や豆ごはん」「瓜の馬さかしい僧もおいのこす」……玖珠に暮らす「玖珠んじいじ」が、ふとした日常や人生の節目を、大分弁とともに五七五に刻んできました。病と向き合いながらも、笑顔と感謝を忘れずに綴ったこの句集は、ふるさとを生き抜く一人の人の記録でもあります。俳句とは一瞬を切り取る営み。その一瞬一瞬が、やさしく、時に鋭く、心にしみ入ります。
ISBN:978-4-286-26787-6
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/08/15