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Reライフ文学賞 短編集3
編者:「Reライフ文学賞 短編集3」発刊委員会
第二の人生に巻き起こる「家族の物語」。「家族」だからこそ揺さぶられてしまう感情に気づき、人間関係の難しさと素晴らしさに一喜一憂する。そんな人生後半戦を懸命に生きる人たちの奮闘記。株式会社文芸社・主催、朝日新聞Reライフプロジェクト・共催、特別選考委員に内館牧子さんを迎えたコンテスト「第3回Reライフ文学賞」短編部門の入賞作29作品を収録。
ISBN:978-4-286-25885-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/10/20
おきぶみ
おゆざきひより
母は、60代で伴侶と死別し、70代で松果体腫瘍を発症、2回の脳手術を受けた。それから、二人三脚の介護生活が始まった──。車いすでも健常者と同じように楽しんでほしいと銀座のデパートでショッピングをし、旅行を楽しみ、母と過ごしてきた著者。ところが2020年、コロナ禍が襲来して……2023年の元日に86歳で天国へ旅立った「お母さん」への思慕と悔恨をつづったエッセイ。
ISBN:978-4-286-25751-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/10/17
私の「私」
鬼束アンナ
「私はいつからか、自分の中にもう一人の『私』がいることを認めるようになりました。それは一般的によく言われる『善悪を囁く天使と悪魔』のような存在ではなくて、『明確な理想像を宿した別の人格の私』のようなものです」(「あとがき」より)。自分の中に在るもう一人の「私」が感じ取った様々なことを、文字という「姿」にかたどった随想集。
ISBN:978-4-286-25818-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/10/15
新徒然草
根本勲
著者の心にひびいた言葉や著者の経験から導かれたことを理路整然と記した作品の数々。本作を読むと、書物には残されていない歴史の流れのようなものを感じ取ることができるのも大きな特長。卒寿を迎えた著者だからこそ語り継ぐことのできる戦争前後の時代背景を交えつつ、感性豊かな実体験を生き生きと綴った、これからの歴史を背負っていくであろう若い人たちへの貴重な1作。
ISBN:978-4-286-25797-6
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/10/15
明日天気になーれ
仲宗根稔
長い人生、曇ったり、雨が降ったり……でもいつかは晴れる! いろいろな人々との出会いに感謝! あらゆることに挑戦し続けるエネルギッシュな生き方を綴った33話からなるエッセイ集。「つらかったこと、楽しかったこと、大変な時代を生きてきたことなど、すべてを包含し、思い出を蘇らせることで、新たな発見があり、また未来につないでいくことができる」(「はじめに」より)
ISBN:978-4-286-25788-4
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/10/15
オールド・ヘーボンジーンの「タコマの休日」
浅井素子
平凡な熟年主婦が、つまらない日常に飽き飽きし、全部放り出してアメリカの老夫婦のもとにホームステイへとやってきた。そこは日本の生活と違い、見るもの聞くものすべてが斬新。英語漬けの毎日に悪戦苦闘しつつも、「主婦」「妻」「母」以外の素の自分自身を見てくれる人たちの中で、次第に自己解放していく──。「休日シリーズ三部作」の第一弾。
ISBN:978-4-286-25777-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/10/15
ホームステイの受け入れ「ニホンの休日」
浅井素子
超高齢化社会のニホン、熟年世代はまだまだ元気である。ならば熟年世代は今こそ、ホームステイという形でニホンを売りに出し、異文化遭遇を楽しむ、というのはどうか。以前、著者がホームステイをさせてもらった老夫婦が、日本にやってきた。そこで英会話と格闘しながらも、熟年主婦力でカバーし日本文化を楽しんでもらった。本書はその顛末を記した「休日シリーズ三部作」の第二弾。
ISBN:978-4-286-25776-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/10/15
早春の山
梛田夕子
ATMの操作を間違えて、110円の手数料をかけて5円をおろす。熟女10人程で、公園で四つ葉のクローバー探しに夢中になる。貰い物の大量の冬瓜の消費に頭を悩ませる。山登りにいって筋肉痛と膝痛になってしまい外出できなくなる…etc. 本人いたって真面目、でもどこかコミカル、最後は結果オーライ、日々これ平和のほほえましいエッセイの数々。
ISBN:978-4-286-25732-7
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/10/15
業
原瑞希
もともと仲の良い姉妹ではなかった。活発で社交的な妹と、内向的で場面緘黙症の私。お互いの言動が理解できないことが多かった。モヤモヤした感情は、心にずーっとたまり続けてきた。妹が予想だにしなかった男と結婚したことで、不満はピークに達する。もはや妹の存在を、自分の心から抹殺するしかないと思った。しかし父の死で……。近すぎるからこそ根深い姉妹の相克を告白する半生記。
ISBN:978-4-286-25731-0
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/10/15
河畔散歩
松田宏
中学校の教員をしていた著者が、現在の日々を丹念に綴る随想集。人生の楽しみ方、老いや死との向き合い方など、人生経験豊かな著者ならでは視点で、日常の様々な景色が語られる。近所に住む老夫婦とのエピソードを綴る表題作「河畔散歩」、かつて同じ中学校で教鞭をとっていた先輩教師の訃報を受け、花を手向ける「菜の花の柩」、コロナ禍の体験「自宅療養記」など、全25編を収録。
ISBN:978-4-286-25706-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/10/15