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アッうちがある
森元麻子
東京から北国に嫁ぐことになった“私”は、自然と田畑に囲まれた、のどかな風景を脳裏に描いていました。が、辿りついた嫁ぎ先は、案外に開けていて、「アッ家がある」と、叫んでしまいました。新しい家族との過酷な生活を乗り越え、新天地で得たささやかな幸せ。けれど今度は“彼”が家に騒動を持ち込み、新たな苦難の日々が……。家族との泣き笑いの日々を綴る、気丈な女性の回顧録。
ISBN:978-4-286-26951-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/10/15
難聴者
森孝一
「一口に難聴というけれど、障害としてあまり知られていないし、程度も様々だ。ゆっくり歯切れよく言えば分かる人もあれば、文字を介さないと駄目な場合もある。難聴は見えない・対応方法が多様・即座の対応が困難だ」(本文より)。生涯を通じ難聴に悩まされ、晩年には難聴者のための活動を行った筆者が贈る、「聞こえないこと」から生じた様々な体験・苦労・軋轢を記した回顧録。
ISBN:978-4-286-26803-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/10/15
心解ける時間
まるまる
本書には、前著『たくさんのあしあと』に収録していない、もう一つの話を収録。別離と母との絆、父の死、四十五年の時を経て再会した妹、そして心に残る人々との出会い。血のつながりだけでは測れない親子の愛と、喪失の中で見つけたあたたかな記憶を綴った家族エッセイ。人は誰しも心に小さな痛みを抱えている。それでも人のやさしさが人生を支えてくれることを、そっと教えてくれる一冊。
ISBN:978-4-286-26874-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15
元気な後期高齢者のひ・み・つを暴露
柳英一
高齢者自身が、元気になることを放棄しているような風潮に異議を唱え、いつまでも元気に過ごす方法を著者の実践に基づいて解説。思考も、行動も、自分自身でリニューアルすることで豊かになっていくのです。時間の使い方を工夫して趣味や健康増進のため今すぐに始めましょう! 初めての料理だって、ボランティアだって、コツを掴んでしまえば楽しみに変わります。
ISBN:978-4-286-26832-3
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/09/15
不器用にブルーズを
黒島響子
刈り上げ頭にぼろ服、寒さと孤立に震えた少女が、RCサクセションのロックと泥臭いブルーズに救われた。障害児教育に身を投じ、バンドで叫び、親と過去を解剖しながら〈自分らしく生きる術〉を掴むまでを綴る体温高いエッセイ。惨めさを力へ変えたいすべての大人に音が聞こえる。真夜中のステージで放った遠吠えは、読む者の胸に熱を灯す。半生の葛藤がギターリフのように響く。
ISBN:978-4-286-26801-9
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/09/15
─昭和レトロ─ それでも グッドオールドデイズ
矢澤佑介
軍靴の足音が近づく昭和初期、東京・本郷の幼子が見上げた空には鬼ごっこと紙芝居、井戸水の涼、銀座のネオンが交差していた。幼稚園の歌声、原っぱの蜻蛉、芦名の潮騒──笑いと涙が交互に揺れ、やがて敗戦の影が背伸びを奪う。激動を潜り抜けた一家の記憶を、ユニークはゼネラルの信条で掬いあげた自叙伝的エッセイ集。懐かしさと驚きが世代を超えて心の襞をそっと撫でる。
ISBN:978-4-286-26774-6
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15
今・我・何・想
赤城隆
己の人生を回顧する「自分史」、これまでの大病の数々を振り返る「“死”からの生還」、一族のルーツや姓について確認していく「赤城家〈家族〉は」「赤城姓の〈ルーツ〉は」、これまで住んできた土地土地を振り返る「各地に恋して」、奔放に想いを綴った「今思うこと」「徒然なるままに」……家族のことから現代世相まで、幅広い話題を奔放に書いた、個性豊かな自分史。
ISBN:978-4-286-26523-0
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/09/15
光の歌
梅沢辰弥
家族のこと、師や友のことなど、幼少のころからの出会いを振り返り、多くの人達との邂逅に著者は感謝する。その率直な気持ちの背景には、自身の信仰心も大きく影響している。キリストおよび身近な人たちとの邂逅によって生かされている自分を知った著者の心情が吐露され、欲望の視点を外したときに本当の自分の在り方が明らかになることを示唆している。
ISBN:978-4-286-26508-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/09/15
こんな女や男になりたくない!!
神戸のマンゴ
福袋争奪の割り込み女からキャバクラ貢ぎ男まで、笑えて凹む“人間残念図鑑”を短編エッセイで凝縮。己の浅ましさを映す鏡が怒涛のテンポで迫り、読み終えた瞬間「自分は大丈夫?」と背筋が凍る。舞台はスーパー、パーティー、オフィス、恋の現場──至る所に潜む滑稽恐怖を晒し、読む者を反省と快哉の狭間に突き落とす。笑いと毒と救いが渦巻く百超シーン、痛快自己点検エンタメ。
ISBN:978-4-286-26750-0
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/08/15
落ち着け、大丈夫じゃない!
澤啓
「大概のことを家事手伝いと断捨離のせいにした男は小説と随筆やエッセイとの違いを先輩に教えてもらい書き方をスマホで学んでスタートしたけれど自分の人生の仕舞い方に戸惑うように終わらせ方を知らなかった……」(本文より)。混沌としたコミュニティに相対する筆者の心が紡ぎ出した、無秩序にしてシュール、虚構に彩られながらも真摯な、唯一無二のエッセイ集。
ISBN:978-4-286-26674-9
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/08/15