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人生十人十色 6
編者:「人生十人十色6」発刊委員会
その人生が「物語」。嬉しくて大笑いしたこと、悲しくて声がかれるまで泣いたこと。誰かを傷つけてしまったこと……。誰の人生にも、物語があり、ドラマがある。それぞれの人生が彩りがいっぱいに広がったエッセイ集第6弾。株式会社文芸社・主催、毎日新聞社営業総本部・後援のコンテスト「第6回人生十人十色大賞」・短編部門の応募作のうち入賞作30作品を収録。
ISBN:978-4-286-25376-3
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/04/30
坊津礼賛
夢みる夢子
今日も平穏坊津の海に日が沈む。平凡でありながらなんとも美しい今日の我が家の風景である。書きものをする私の側でピンチが伸び伸びと寝息をたてて眠っている──。坊津という鄙びた町に移り住み、畑を作って自給自足の生活をし、近隣の住民とのゆるく暖かい交流を経て、「人間らしい生活」とは何か、人間は如何に生きるべきかを深く掘り下げていくエッセイ。
ISBN:978-4-286-25172-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/04/15
いつも背中を押してくれるあなた
賄屋大吾
ADHD(発達障害)という問題を抱えた息子の突然の死、熟年離婚という試練から、再雇用希望を取下げた元国税局員。ある女性と出会い、「バツイチ」カップル同士で第二の人生を歩み始める。税理士の資格を活かしてひとり税理士事務所を立ち上げただけでなく、シニアモデルにも挑戦していく──。あなたの定年退職後の暮らしは〈刺激的〉ですか? 愛する〈パートナー〉はいますか?
ISBN:978-4-286-25132-5
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/04/15
ただいまとおかえりの間で
上野明子
近所で女子高生とお喋りしていたら、マンホールにつまずいて膝を強打。その後、知り合いから心無い言葉を浴びせられ、コロナに感染したとあらぬ噂を立てられる。ウクライナの現状に胸を痛め、親切なご近所の方や子供たちとのふれあいに倖せを感じていたら、懸念事項だった息子にやっと彼女ができて、とうとう結婚!? 誰もが戸惑うコロナ禍での生活を綴ったエッセイ集。
ISBN:978-4-286-25144-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/04/15
和服と私 昭和20〜30年代の風景
土屋紀子
着物文化が衰退していくなか、祖母から母、娘へと受け継がれる着物ストーリーと、昭和20、30年代の風景。お腹の中で終戦を迎えた幼子は、地べたを這いつくばっている大人を見た。戦中・戦後の女性の哀れさを大人になってから知った。むごい戦争のことを忘れてはならない。そして、小さい頃の楽しい出来事や、今では見られなくなったものたちなどを描く。
ISBN:978-4-286-24998-8
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/03/15
家族として生きた四代の愛犬達
山口幸和
人生を豊かにしてくれた4匹の犬達と、私と、家族の物語。初めて飼ったエスとは一緒に走り回り、少年時の苦しいときにはそばにいて慰めてくれた。チェリーは自慢の賢い猟犬だった。初めての小型のペット犬、リリー。そして、ゴールデンリトリバーの蘭は、子供達の人気者だった。まさに人生パートナーとしてともに生きた日々を思い返しながら描く。
ISBN:978-4-286-24967-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
幸喜高齢者のリアル
クレイジー軽子
人生100歳時代というけれど。77歳のリアルな心配は数えきれない。特に1人暮らしになるとヒシヒシと身にせまってくる。ああーあと何年生きられるのだろうか(本文より抜粋)。夜遅くまでアルバイトをして看護学校に通い、准看護婦から看護婦へとキャリアを積んで定年まで勤めあげた著者による、70代の日常をリアルに、ユーモアたっぷりに綴るエッセイ。
ISBN:978-4-286-24303-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
浮かぶ瀬もあり 河童の川流れ
浅香郁夫
焼け跡世代と呼ばれる年代の職人気質の男が書いたエッセイ集。人はいかにして育てればいいのか、社会に対する是非論は何を基準とするのか、趣味の家庭菜園を通して得られる土の哲学、などを自在に綴っている。自分を磨いて社会の役に立つ人間になっていくことを究極の生き方としてメッセージしているが、その時々の社会背景も相まって、職人という仕事の苦労や喜びも知らされる。
ISBN:978-4-286-24940-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/02/15
人生は芝居の如し
千葉実
自由に、自分の思ったことを、素直に書く。そう、それは捨て身になって一心に書いたエッセイなのである。「パブの思い出」「四十年後の墓参り」「父の好物」「エッセイを書くのは難しい」「日本人の季節感」「おわら風の盆」「猫のいる暮し」「高くついた蕎麦」など、気軽に読めて、独自の視点や見解が詰まった、とっても深い63篇のエッセイ集。
ISBN:978-4-286-24935-3
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
あの日、確かに声を聞いた
熊谷雄二
大学時代、トラブルを解決してくれた恩人の同級生が交通事故にあう。就職後、疎遠になっていったが心のどこかで気にしていた。仕事を辞めた後、ある日「岡山に行ってこい」という声が……。導かれるように住所を探し訪ねると、彼は入院していた。そしてしばらくして亡くなるのだった。それでも、再会のひとときを彼が喜んでくれたことは救いであり、あの「声」のおかげだった。
ISBN:978-4-286-24833-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/01/15