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七つの文塊
宮地幸二郎
七つのエッセイが綴るのは、作者の心の風景や人生の断片。この本は、池上三重子や短歌との出会いから、昭和時代の出来事、身近な人々との交流まで、豊かな歴史と文学の香りが漂う内容となっている。読者は、作者の経験や思いを通じて、自己を見つめ直す旅に誘われる。エッセイを通じて人生の多様な側面を感じ取り、深い洞察と共感を得ることができるだろう。
ISBN:978-4-286-24774-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/07/15
日本の作家を読む
安田素次
精神科医が日本の大作家たちの作品を読み解き、その内面分析をはじめ、おそらく周辺の関係者は作家本人をこのように捉えていたのではないか、という想像も含めて論じたエッセイ。三島由紀夫、村上春樹、紫式部、川端康成、夏目漱石、有島武郎、島崎藤村、志賀直哉、太宰治、永井荷風、谷崎潤一郎、森鷗外、芥川龍之介らの新しい一面が浮かび上がり、大作誕生の背景までイメージさせる。
ISBN:978-4-286-25497-5
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/07/15
診療の片隅で
安田素次
精神科の診療所での出来事には文豪たちが小説に描いたような世界も日常的に見られる。認知症の女性が見舞いの夫よりもイケメンおじいさんと仲良くしたがる。妻の葬儀が終わったことも忘れてしまう男性。新しい数学の定理を発見したと自説を述べ始める男性。一般的な社会活動では表出することのない、しかし、人間の深層に潜む実態を著者はつぶさに描写する。人とは? と問いかける一冊。
ISBN:978-4-286-25496-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/07/15
老いを生きる
見岳昭夫
「振り返れば遠い遥かな日々、老々介護のそれは今となっては命懸けの、それこそ毎日が充実した幸せに満ちた日々であった。苦労などそんな気持ちは微塵もなかった。よくぞ二人で生き抜いたものだと嬉しい思い出なのである」(「はじめに」より)。四千日余に及ぶ、妻との長い長い老々介護の生活を経た著者による、歌と言葉に満身の思いを込めた一書。これぞ、私の『人生の賦』。
ISBN:978-4-286-25282-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/07/15
POD書籍
飲食店なんてやるもんじゃない、わけでもない
内藤秀詩
めざすのは、唯一無二の餃子と醤油らーめん。名もなき町中華店主の飽くなき挑戦。(フードライター 永谷正樹)──。72歳にして現役のらーめん屋。愛知県刈谷市で34歳で中華料理店を開業したのち、バブル崩壊、リーマンショック、コロナ禍などの度重なる災いを乗り越えて、複数の店舗の開店と閉店を続け、いかに独自の経営を維持していったかを綴る。
ISBN:978-4-286-22505-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/07/01
電子版あり
フーテン! 破天荒!! 素っ頓狂!!!
水野信義
おひかえなすって、手前生国と発しますは、尾張の国葉栗郡浅井村でございます。幼少より「神童」をうたわれましたが、寝ぼけて二階より階段を転げ落ち、頭したたかに打ち「天才」に成り下がり、長じては兄貴たちより「フーテン」よばわりされ、喜寿にてフーテン語録を発し、今回、本書を発するにいたりしこと、ひとえに皆々様の温かい励ましと、鞭撻の賜物と感謝申し上げます。
ISBN:978-4-286-25427-2
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/06/15
欅の葉そよがせて
実良
作者が幼少期から現在に至るまでの人生の軌跡を綴ったエッセイ。戦時中の記憶、家族との深い絆、教師としての日々、自然との交流を通じて、日本の四季を感じさせる豊かな情景描写が随所に散りばめられている。生活の中で見つけた小さな幸せと感謝の心を通じて、読者に深い感動を与える内容が展開される。これらのエピソードから学ぶ教訓とともに、日々を豊かに生きるヒントが満載。
ISBN:978-4-286-25389-3
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/06/15
電子版あり
掴んでみれば小ラッキー
橋本和美
中学3年生の時、ロシア民謡が好きで当時のソビエト・フルシチョフ首相へ“レコードがほしい”と手紙を出し、なんとその希望が叶ってしまう話。イタリアへ短期留学していた娘が罹病、日本へ救出する話。遭遇したハプニングの数々が「小さなラッキー」へと変容していく様をコミカルに、あたたかく描いたエッセイ。小ラッキー、積もれば人生大ラッキー!
ISBN:978-4-286-25216-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/06/15
電子版あり
88歳マサおばあちゃんのたくさんの小さな幸せ
大川正子
家族のこと、愛犬のこと、趣味、介護など多彩なテーマで綴ったエッセイ集。70歳で大学に入学するなど、好奇心&チャレンジ精神旺盛! いつも前向きに生きてきたマサおばあちゃんから元気をもらえる一冊です。「二〇〇五年、七十歳になるのを機に、人生でやり残したことで、これからでもできることは何かと考えた。大学に行きたいと思った。」(本文より)
ISBN:978-4-286-25127-1
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/06/15
電子版あり
花開く日々
清水益女
介護というとマイナスのイメージがあるのでは? もちろん、そういう部分がないとは言えませんが、「介護する人の気持ちが前向きであれば、何とかなるもの」と著者は言います。長年にわたる夫の介護をとおしての気づきを、飾らない言葉で綴った明るい介護エッセイです。いま介護で大変な思いをしている方、これから介護をしようとしている方は、読めば少し気持ちがほっとするかもしれません。
ISBN:978-4-286-24865-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/05/15