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パリでイクジイやってみた
鈴森純平
パリで暮らす長女が出産。遠い日本ではなくそばで娘を支えるため渡仏し、孫の育児に奮闘した祖父の体験を綴ったエッセイ。慣れない異国の住環境の中、散歩や入浴、寝かしつけなど日々の世話に向き合いながら、初孫育ての戸惑いや発見を率直に記録。フランスの保育制度や街の人びととの交流も交えながら、家族が支え合う姿と孫の成長の過程が丁寧に描かれる。
ISBN:978-4-286-27741-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2026/05/15

父の仕業
橋杜子美
頑固で融通のきかない父親との生活は、衝突の連続だった。しかし、父から土地と家を受け継ぎ、同じ暮らしを引き受ける中で、昔から変わらない歳時の設えや風習に込められた父の揺るぎない信念が少しずつ見えてくる。本書は第8回人生十人十色大賞長編部門最優秀賞作品。現代の暮らしで失われつつある日本人の丁寧な営みをすくい取りながら、親子の距離、家族の愛の形を綴ったエッセイ集。
ISBN:978-4-286-27672-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/05/15

あとがきから書きました
佐貫美矢子
教師がいちばん苦労し、保護者が最も興味を持って真っ先に読む、「学年だより」のあとがき。学校や担任のホンネが垣間見られたり、信頼感や安心感が生まれたりもする。著者は現役の教師。真剣に自身の息子と向き合い、育てているつもりが育てられていたことを実感していく。保護者にとって学校や教師を身近に感じられるのは、こうした人間味あふれるメッセージなのかもしれない。
ISBN:978-4-286-27635-9
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2026/05/15

“赤シャツ”の娘
原ナオ
夏目漱石の『坊っちゃん』に描かれた“赤シャツ”のモデルの娘で、当時は珍しかった海外で活躍するビジネスマンの妻となってアジアやヨーロッパ各地で過ごし、ハイカラでさりげない気遣いをしてくれたおばあちゃんのことを家族の様子を交えて描いたエッセイ。家族が多かった時代だからこその豊かな関係性を垣間見ることができ、教科書の歴史とはひと味違う家族史が幸せな気分を醸し出す。
ISBN:978-4-286-27634-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/05/15

ケンちゃんの涙
酒井マリン
かつて、我が家には仲のいいワンちゃん夫婦が同居していた。ひだの入った垂れ下がり気味の頬っぺたにぎょろ目、ぺちゃ鼻、短足がトレードマークのフレンチブルドッグだ。──この本を手に取ってくださったあなた。日々、凡々と暮らす一人のばあさまが、どんなことを頭に巡らせながら過ごしているか、まあ、覗いてみてやってくださいませ! 文章教室で書いたエッセイをまとめた一冊。
ISBN:978-4-286-27565-9
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2026/05/15

おまえ、ギフテッドじゃねえの?
みなみポール
「本書は『へえ、世の中にはそんなこともあるんだ』と、不思議なエピソード集としてお読みいただき、話のタネにしていただければと思います。また、『あの出来事も、ひょっとすると』と、ご自身の体験と重ね合わせていただくのもいいかもしれません。気付かずにいるだけで、不思議体験というものは、案外あるものです」(著者より)──これまで体験した珍しい出来事を綴る。
ISBN:978-4-286-27425-6
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/05/15

POD書籍
吉祥寺までの道のり
白石鈴衣
都心に近いのに緑もあって、おしゃれな雑貨屋さんやカフェもある、ランキングでは長年1位を獲得してきた人気の街。理想の暮らしを実現するための、6年越しのマンション探し。住みたい街に住む幸せを、あなたも味わってみませんか。転職、リストラ、病気など、人生は山あり谷あり。マンション探しや住み替えを考えている人に、ぜひ読んでもらいたいエッセイ。
ISBN:978-4-286-20199-3
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2026/05/01

あなたへのラブソング
友松孝子
職場で出会い、結婚し、共に趣味を楽しみ、地域活動にも積極的に参加し、二人で支え合いながら思い出を積み重ねてきた。入院、手術、長い闘病生活。折れそうになる心も、友人やペット、育てた草花に助けられてきた。そして、二人のエピソードを中心に父母や地域への思いなどを綴ろうという気持ちが生まれてきた。書き記すことも、夫からプレゼントされた時間のような気がしている。
ISBN:978-4-286-27587-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/04/15

うつらうつら
山本のり子
『平均寿命を目指して、私は「一日一生」と大切に生きることにしているが、雑念が多い。人を受け入れて争うことはしないが、高齢者のように愛で包むには至らない。人を評価してしまうことも少なくない。相手を丸ごと受け入れて、日々が穏やかに過ごせる日をいつかは迎えたいと思う』(本文より)。見慣れた景色に潜む、驚きとやさしさを綴った小説&エッセイ集。
ISBN:978-4-286-27579-6
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/04/15

ソクラテスの遺言
イーシャ武彦
沖縄の住宅街に佇む、船のかたちをしたホスピス〈イーシャの船〉。そこには人生の終わりを迎える人々と、その家族、そして「死」を恐れずに語り合う場があった。病と向き合う少女、妻を亡くした老人、寄り添う看護師たち──彼らが交わす対話は「人はなぜ生きるのか」「死んだあと、何が残るのか」という根源的な問いを導いていく。──「生きる」とは何かを、静かに、深く問いかける小説。
ISBN:978-4-286-27562-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/04/15