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琥珀の部屋
シャンチュアントメコ
暗い過去を背負った主人公たちによる、再生や転落をテーマに描いた小説『琥珀の部屋』、そして続編『琥珀の部屋と白い花』の2編を収録。虐待する母の視点、虐待を受けてきた子どもの視点の両方を交錯させることで、歪んだ家族愛に囚われた人間の狂気や愚かさ、そして悲しみを浮かび上がらせることに成功。ラストは深い感動を与える、著者渾身の作品。
ISBN:978-4-286-24825-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
遊軍捜査課殺人事件簿2
但馬敏
ミステリー作家の黒木が、兵庫県居組駅で白骨化した遺体を発見する。京都府警遊軍捜査課のメンバーが真相を解明すべく動き出し、地元警察の長峰や後藤と捜査に当たるが、調べるほどに新しい事実が見つかり、状況は二転三転。京都の桂川で発見された老女の遺体との関連は? 黒木が取材のために居組を訪れたのは偶然なのか? 京都府警遊軍捜査課がたどりついた真実は……。本書は『遊軍捜査課殺人事件簿』第2弾。
ISBN:978-4-286-24555-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/02/15
ハナ
八千代彰雄
国をも揺るがす情報、それは一体…。1976年、革命を目指す者たちにより企業爆破事件が起きた。白川義正は実行犯として逮捕され無期懲役となり収監された。それから二十数年、義正の弟、竜介は危ない仕事に手を染めながら、兄を自由にしようと画策していた。竜介がある情報を手に入れることで、事態は動き出し、兄弟だけでなく、世界も変わっていく…。本格的社会派小説。
ISBN:978-4-286-24650-5
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
ヘデラの花
井町さとる
優子は、超がつくほど真面目な銀行員の父洋介と、おっとりした母由紀子との三人家族。高校進学を控えた優子は、こづかい値上げを交渉するため、母から父の弱みを聞き出そうとしたが、ただ惚気を聞かされただけだった。ところが、そんな仲睦まじい両親が初恋を成就させた裏にはとんでもない秘密が隠されていて……。軽快な文章でダークな世界を描き切った、ユニークなサスペンス。
ISBN:978-4-286-24836-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
薄明
渡辺徹也
浩一は、80歳を過ぎた母の多恵と、妻の奈穂子と三人暮らし。ある日、奈穂子から、「お義母さんは認知症なのではないか」と切り出された。話半分に聞いていた浩一だが、多恵に認知症の検査を受けさせることにした。検査の結果は「異常なし」。ところが、物語はそこから思わぬ展開を見せることに……。社会問題である「認知症」をモチーフに現役の医師が描く、緊張感に満ちた小説。
ISBN:978-4-286-24347-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/15
シスター・フィーリング・トーンド・コンプレックス
菊池健寿
市内の大学に通う健雄は、密かに妹の芽実に恋をしていた。幼い頃からずっとその想いを胸の奥に隠して過ごしていたが、ある夜の出来事をきっかけに、二人の距離は急速に縮まりはじめる──。どこにでもいるような、何の変哲もない兄妹が一線を越えた先で迎える結末とは。どうして俺たちは兄妹なんだろう? 禁断の愛が織りなす衝撃のラブサスペンス。
ISBN:978-4-286-24357-3
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2023/08/15
電子版あり
金中毒人生
いずみ源
遡ること19年と7か月。竹内誠は知り合いから紹介された女性を自身の会社の経理担当に採用した。会社は時代とともに発展していったが、あるとき思いもしない「横領事件」が発覚する。当初、判明した横領の金額はごくわずかであった。しかし、調べれば調べるほど金額は大きくなり、その後、竹内は1年近くにわたって全容の解明に振り回されることになる──。
ISBN:978-4-286-30074-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
隠れ蓑
未経験豊富
幼少期、美希は双子の妹とおじの三人で暮らしていた。ところが、8歳になった頃、おじは惨殺され、同時に、双子の妹が姿を消した。17年後、美希は殺人の罪を着せられて死刑の判決を受けた。事件の背後には消えた妹がいる。自身の無実を信じる美希は、獄中で悔しさ・怒り・憎しみ・苦しみ、あらゆる感情を書き綴り……双子の出生の影に潜む驚愕の真実とは? 入魂のサスペンス・ミステリー。
ISBN:978-4-286-24041-1
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
【文庫】ハーフ・ブラッドの沸点
麻野涼
戦後、占領軍と日本人女性との間に生まれた子どもを養育してきたエリザベス・サンダース・ホーム出身の6人のハーフが、日本で約60年ぶりに集まった。ジャーナリスト、WHO職員、弁護士、新興宗教の僧侶、ブラジルの農園主夫人、そして日本の裏社会の顔役の6人である。彼らの目的はひとつ、排外主義・民族主義を掲げ、次期総理候補と目される二世議員・河崎晋之介への復讐だった。
ISBN:978-4-286-24000-8
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2023/02/15
電子版あり
【文庫】マインドエラー
永山千紗
章敬は春から通うはずだった大学のキャンパスを東日本大震災で失い、怠惰な日々を送っていた。そんなある日、声をかけてきたのは近所の幼馴染、果瑠。美容専門学校に通っているという果瑠は、死への願望を冗談めいて話す。数日後、彼女は自宅の屋根裏部屋で無残な遺体となって発見された。直前、章敬のバイト先で妙なDVDを借りていた果瑠。その死は自らの意思なのか、殺人なのか──。
ISBN:978-4-286-28016-5
定価:814円 (本体 740円)
発刊日:2023/02/15