ずっと逢いたかった。
小瓶に入った「手紙」に書かれていたのは…
時を超え深い“絆”で結ばれた珠玉の小説。
(社)日本図書館協会選定図書
一流企業に勤務する40代のサラリーマン、村川義純には妻と中学生の息子がおり平凡な家庭生活を営んでいる。だが、その内情は自身のリストラ、妻との溝、息子の引きこもりと常に家庭崩壊の危機を内包していた。ある日、義純はガラスの小瓶に入った手紙を手にする。その手紙は、昭和19年のレイテ沖海戦で米軍の猛攻を受け、沈みゆく空母瑞鶴の機関兵が妻へ宛てたものだった。義純は手紙を届けることを決心する……。現代、そして60年前の夫婦の物語が融合する、純愛を超えた“絆愛(はんあい)”小説。文芸社BE-ST(ビースト)プロジェクト作品!