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空のはてまで
たつ辰美
70歳を過ぎたある日、実家の蔵で中学時代から大学時代まで書き続けていた日記帳を見つけた著者。全十巻に及ぶその日記には、すでに記憶の彼方に追いやられていた出来事や、思春期の悩みや葛藤、そして将来への淡い期待が、ありのままに記されていた。今となっては気恥ずかしく感じる記述もそのままにし、引用しながらこれまでの人生の軌跡を辿っていく。
ISBN:978-4-286-27266-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/08/15

9・11テロ、悲嘆の学びから 生きていく
マーフィー昌子
外資系製薬会社を経てアメリカへ留学、就職した著者。そこで出会った夫と結婚、子どもにも恵まれ幸せに暮らしていたが、9・11で最愛の夫を失う。深い悲しみに向き合い続けた25年の歩みを綴る実践的グリーフ・ケア。サポートグループ、子育て、瞑想や創作活動、折り紙や庭仕事まで、日常に取り入れられる具体的手法と深い気づきが詰まっている。痛みを抱える読者にそっと寄り添う一冊。
ISBN:978-4-286-25306-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2026/08/15

電子版あり
淡海の家
錦織佳子
琵琶湖の湖岸、大津の地にかつて湖上交通で栄えた名家があった。米問屋から汽船会社を興し、観光船や遊覧船を走らせ、近江の発展に尽力した谷口家。その家に生まれた末の子はある事情から養子として別の家で育てられる。成長した彼は自らの出生の秘密と一族の歴史を知り、琵琶湖とともに栄えた家の記憶をたどり始める。娘である筆者が実際の資料と家族の証言をもとに描いた、淡海の物語。
ISBN:978-4-286-27663-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/06/15

電子版あり
秋吉台の哲ゆうさん
内田喜美子
時代に翻弄されながらも、人はどこまで「共に生きる」ことを貫けるのか──。みかんの花咲く大島から山口県を代表して満州にわたり、開拓団長として激動の時代を生きた「哲ゆうさん」こと桂哲雄さん。差別と向き合い、理想を抱き、国策の波に揺れたその歩みは、やがて再び山口県に。引き揚げてくる人たちと旧陸軍の兵舎に住み着く。土地の記憶とともに語り継ぐ、地域から生まれた証言の書。
ISBN:978-4-286-27657-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/05/15

電子版あり
見栄とつっぱりの日々
米田さとえ
昭和期を生きた著者が、幼少時の病気や戦時の記憶、母の働く姿と犠牲、父の死後に母が再婚してできた家族との暮らしを中心に綴る。母の早逝で少女期に家事と妹の世話を担い、義父との葛藤や家計の苦境、結婚後も摩擦が生じるが、義父と孫との温かな関わりや着物を生かす手仕事に慰めを得る。家族への複雑な感情の動きを、歳月とともに丁寧に綴った自伝的回想録。
ISBN:978-4-286-27463-8
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2026/04/15

学童疎開から昭和のセメント企業戦士へ
水谷進
昭和8年生まれの著者の自叙伝。戦前の暮らし、学童疎開先でのつらさ。名古屋空襲にあい、家は焼失、無事だった家族と長野県に疎開。終戦後は名古屋に戻り、勉強、部活動、アルバイトやスキーなどに打ち込んだ中学、高校、大学生活を経て、セメント会社に就職、国内外に赴き働く。また、結婚をし二男を育てる。激動の時代を生き抜いた一人の人生を通して、記録される「あの時代」。
ISBN:978-4-286-26931-3
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2026/01/15

電子版あり
親ガチャ失敗! 宿命に翻弄された私のサバイバル生活
ひのめ羽華
幼少期からいわゆる“毒親”だった両親の厳しい言葉や暴力に耐え、孤独と恐怖の中で育った著者が、自らの力で未来を切り拓くまでの半生記。唯一の味方だった祖母の支えを受け医学部受験を決意し、医師となり家族を持つまでの道のりを綴る。過酷な環境でも諦めず、自分らしく生きるために模索し努力してきた著者の姿が、悩みを抱える人、孤独を感じている人に勇気と希望を伝える一冊。
ISBN:978-4-286-27295-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/01/13

死致を乗り越えて
若松宗義
戦争がもたらすむごたらしさと共に、国や民族を超えた共感と希望を未来へ語り継ぐ! 昭和9年に朝鮮半島に渡り敗戦を迎え、苦難の末に帰国を果たした一家の物語。極度の食糧難、感染病、強奪、同胞や地元民による詐取……過酷な試練をくぐり抜け生き延びた人々、その生活を活写した貴重な記録。戦争体験者だからこその、重みある平和への祈りが綴られる。
ISBN:978-4-286-27318-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

電子版あり
わらべの楽苦画記
飛鳥童
身体的ハンディへの差別やいじめで幼稚園をドロップアウトした幼少期を過ごし、30歳で海外へ。冷戦時代の欧州諸国を3年間放浪しながら絵筆の武者修行中、軍資金が底をつく土壇場でロンドン市内一等地のギャラリーへアポなし道場破り。それが実り海外初個展を成功させカナダへ。以来40年間、カナダ、アメリカで絵本を出版し、北米の多くの公共図書館に収蔵される。80歳を前に帰国し本書出版。
ISBN:978-4-286-25370-1
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2025/04/15

電子版あり
オーイ大谷君!! 我が人生も「三十年間」二刀流
小林正博
会社経営について私が長年にわたる経験で得た知見を中心にまとめましたので、これから起業を考えている若い人達や、既に会社を経営していてさまざまなことに悩んでいる方、成長と繁栄を如何に継続すべきかを検討している経営者の方々に、少しでも参考になれば幸甚なりと願っています。経営コンサルタントとIT会社社長という二刀流で企業を育ててきた著者が、次に目指す〈未来〉とは?
ISBN:978-4-286-26142-3
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/02/15