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成瀬とも
大学2年の若葉こうは1年の並木かすみに突然コクられ、二人は付き合い始める。そして初デートの日。女性に慣れていない若葉を応援しようと若葉の仲間たちは二人のあとをつけるのだが、彼らもまた若葉と似たようなもの。そんな中、二人の心はどんどん近づき…。うぶな二人と彼らを応援する仲間たちの笑いと胸キュンの青春ストーリー! さあ、あなたもガチな恋の目撃者になろう!
ISBN:978-4-286-26201-7
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/02/15
母親の偏愛は息子を不幸にする
小川久美加
1960年、鳥取県倉吉市。米子から転勤してきた彼と恋に落ち、愛を確かめ合った私。日を追うごとに絆を深め、愛されることの歓びと、愛することの幸せを彼から教わった私は、この幸せが一生続くことを心から願い信じていた。ところが、彼を盲目的に溺愛する母親の登場により一変。現代でいうところの“毒親”に翻弄され、運命を左右されてしまう男女の愛と葛藤を描いた恋愛小説。
ISBN:978-4-286-26197-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/02/15
夕暮れに透明な恋をした。
はに。
ミコは民生委員のジーちゃんに引き取られた壱と、じゃれ合って過ごしていた。中学生になって、ジーちゃんが一人の子どもを連れてくる。細い手足と乳白色の陶器のような肌を持った凛だった。ミコと壱と凛の三人は仲良く一緒に遊んでいたが、夏山に登った日、うたた寝をしていたミコは、凛と壱がキスしているのを見てしまい……。人との関係性の多様化が謳われる現代の愛を描いた物語。
ISBN:978-4-286-26168-3
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/01/15
タイフーン・湯あみ
春山郷
「湯河原駅では、巨大なクリスマスツリーの撤去作業が行われていた。作業着にボアの付いた帽子を被った町役場の職員が、横に倒した大木に撒かれたイルミネーションライトを黙々と外している。高校三年生の川本湊は、その様子を横目でちらりと見やると、さして興味も示さずに予備校への道を急いだ」(「湯あみ」本文抜粋)。独創的な着想が冴えるエンターテイメント性の高い作品、二編収載。
ISBN:978-4-286-26124-9
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/01/15
愛されて 生きて
中田和枝
高校生活最後の夏休み、春は自殺未遂を図って病院に入院していた。姉・夏美が春の恋人の旬を誘惑したことが原因だった。献身的に支えてくれる旬や、両親、兄の愛情によって、春は徐々に心身共に回復し、旬との結婚を迎えるが……。様々な障害や悲しみを経験しながらも常に前向きな気持ちを持ち続け、やがて幸せを掴む春と旬の愛の軌跡を描く恋愛小説。
ISBN:978-4-286-25996-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/01/15
電子版あり
世界中の時間よ、すべて止まれ。
伊友喜紗々
母の手術を控え、古びた日記と「オルゴール」を探すため主人公はロンドンへ向かう。日記に綴られたのは、父との恋や別れ、そして隠された家族の過去。やがて、過去と現在が交錯し、時間を超えた愛の約束が明らかにされる。クリスマスの奇跡を背景に、愛と再生の物語が静かに動き出す。時が止まったままの過去と向き合う中で、主人公は自らの未来を切り開く決断を迫られる。
ISBN:978-4-286-25558-3
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/11/18
今でも愛してる
相楽明美
彼との幸せな日々は、突然の別れにより終わりを迎える。しかし、彼女は深い悲しみの中で、彼との思い出と向き合い、前を向いて生きようとする。これは、失った愛を抱きしめつつ、未来へと歩き出す女性の再生の物語。恋愛の甘さと苦しさを描きながらも、温かさと希望を取り戻す小説。彼との過去が、彼女の心に深く刻まれ、新たな人生へと繋がる希望を見出していく。
ISBN:978-4-286-25808-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/11/15
水に溺れて花は咲く
菅原千明
「もし死に方を選べるなら、水海(あなた)の毒で」小説家の咲子は、幼少時の母とのやりとりから、自分を好きだと思えなくなっている。そんな咲子の家に当たり前のようにいりびたる水海は、咲子を、かわいい、素敵だとかいうのだが、咲子には信じられない。ほかにもいい人がいるのにと思ってしまう。「恋人でもないのに、甘ったるく、胸が苦しくなる、この関係は一体なんだろう…?」
ISBN:978-4-286-25749-5
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2024/11/15
POD書籍
北の国から
独好自然
1968年、新幹線開通に伴い利用者が増加した東京駅の待ち合わせ場所として誕生した「銀の鈴」は、1969年に鈴の音が流れるスピーカー付きの二代目になった。当時は青少年向けの安全で安価な宿泊場所のユースホステル全盛の旅行ブームで、その利用者ホステラーとして特に若者たちは横長リュックを背負うカニ族と呼ばれる姿で日本全国を旅した。その青春の恋と冒険を振り返った物語。
ISBN:978-4-286-23613-1
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/10/01
電子版あり
秘恋
加賀ゆう子
一、心夫と暮らした金沢は 雪の深さもとかす恋 港宿から聞こえる汽笛 心夫帰ってよこの胸に 髪にさざんか燃えて泣く/二、兼六園から能登湾 桜吹雪が散りいそぐ 白い玉砂利乱れるすそも 女ごころに 秘められた 赤い毛氈金屏風/三、心夫が酔わせた 能登の酒 酒の味さえ初恋と 輪島浮島想いは尽きぬ 酔えばなおさら身を焦がす 踊る越前竹人形(「秘恋─ひれん 」作詞・作曲 加賀ゆうこ)
ISBN:978-4-286-25750-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/09/15