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しずかに ねむる ねこ
浅野薫
のらねこのゴンちゃんは、いつもゆりちゃんのうちのベンチにやってきて、ねむっています。そして、ゆりちゃんからえさをもらい、またねむります。ゴンちゃんの一日は、そんなふうにしずかにのどかに過ぎていきます。のらねこで、いつもはらぺこなゴンちゃんですが、しあわせであることが、紙面から伝わり、見る人もしあわせな気持ちにしてくれる1冊です。
ISBN:978-4-286-25214-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/04/15
LogosとRhema
新井道子
悩み苦しみ、希望を失いかけている方に、一つの大きな転機となり助けになるように──クリスチャンの著者が強い願いを込めた詩集。過去と共に生きること、希望の大切さ、愛への気づき、「死」までの生き方、新しい人生の始まりなどをテーマに50編を収録。「あなたを助けたい人がいる/あなたと共に歩きたい人がいる/あなたが心の窓を開けるのを/ずっと待っている人がいる」(「はじめに」より)
ISBN:978-4-286-25120-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
小説 自衛隊放射線学生
露崎薫
戦後、世界がさまざまな対立構造の中にあるとき、それによって迷走したのは日本社会だけでなく、個々の日本人も同様だった。一人の若い自衛隊員は、60年安保闘争という不安定な社会背景にあって、国家に尽くす気持ちと同時に新婚の妻の浮気に疑念を抱くなど自分自身の葛藤に押しつぶされそうになる。そんな迷いの中で最終的には新たな思想を得て、真の愛を見出していく。
ISBN:978-4-286-24941-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
蒼い空に向かって
廣木明美
子の成長をまぶしく見つめ、在りし日の父母を慕い、野の花のしなやかさに心を躍らせる。そんな何気ない人生のひとこまひとこまを、心のままに詠んだ詩集。詩の傍らに配された著者自身による草花などの挿絵が、作品に趣を添える。深い思いが込められながら、素直につづられた作品の読後感はさわやかで、全体に漂うヨーロッパの雰囲気も心地よい。カラーページでは、美しいタイル画を紹介。
ISBN:978-4-286-24213-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/11/15
電子版あり
猫のカルテット
原作・絵:浅野薫/文:浅野都
バイオリン弾きのマダラ猫は、黒猫先生にお願いをして“黒猫オーケストラ”の団員になりました。憧れのオーケストラ団員になったものの、下手くそなマダラ猫はおこられてばかりです──。懸命に練習するマダラ猫の純粋さや、厳しい中にもやさしさのある言葉をかけるコンサートマスターのシャム猫の姿に、心が温まります。表情豊かな猫たちの絵にも心惹かれる絵本です。
ISBN:978-4-286-24152-4
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
私にとっての「鎖国」と「開国」
堀素子
のんびりした田舎の暮らしから、戦争を経て、アメリカ人のシスターが設立した高校で寄宿舎生活を過ごし、大学でもシスターの教育を受けることになった著者。戦後の混沌とした社会では、その「英語力」が貴重な武器となり、86歳の今日まで、未来の可能性を見ながら生きている。時代に翻弄されながらも、たくましく、したたかに生き抜く「ヒント」がここにあるはずです。
ISBN:978-4-286-30093-1
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/05/15
電子版あり
おどりぬいてぼろぼろになる靴
作:グリム兄弟/絵:浅野薫
ある国の王さまには、12人の美しいお姫さまがいました。お姫さまがたは、大広間でみんないっしょに寝ていますが、朝になるとお姫さまがたの靴は、なぜかぼろぼろにこわれています。不思議に思った王さまが考えついたことは……。有名なグリム童話のなかでも、あまり知られていない、幻想的でちょっぴりこわいお話に、美しい挿絵をつけた絵本。子どもから大人まで楽しめる1冊です。
ISBN:978-4-286-23696-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/06/15
電子版あり
バッカスの祭礼
鷹泊太子郎
新興宗教の熱心な信徒である母を持つ主人公・本田は、生まれながらに信仰を精神の基盤とし、信仰による結びつきのなかで少年時代を過ごしてきた。青年になり、ある切っ掛けで自分の置かれた環境に疑問を抱いた本田は、真実を求め始める。信仰へのアンビバレンスに決着をつけるべく、閉ざされた現実に向かってそのひたむきさはいつしか思い切った行動へと彼を駆り立てていく。
ISBN:978-4-286-23372-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/02/15
電子版あり
宮沢賢治の2つのお話
作:宮沢賢治/絵:浅野薫
ずる賢い赤狐が仔牛を誘ってあるお屋敷に忍び込む「黒ぶどう」。大切に使っていた木ぺん(鉛筆)を友だちになくされたキッコは、学校からの帰り道に出会った老人から不思議な木ぺんをもらう「みじかい木ぺん」(未完の作品)。宮沢賢治の数ある作品の中でも、一般的にあまり知られていない短編童話2編に、愛らしく味わい深い絵を添えました。絵本として楽しめるのはおそらく本書だけ。
ISBN:978-4-286-23021-4
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2021/10/15
電子版あり
よだかの星
作:宮沢賢治/絵:浅野薫
「ああ、つらい、つらい。僕はもう虫をたべないで餓えて死のう。いやその前にもう鷹が僕を殺すだろう。いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向うに行ってしまおう。」みにくい姿のよだかは、他の鳥たちから嫌われ鷹にはおどされる。そしてそんな自分は虫を食べて生きていることに絶望し、空の向こうへと飛び立つが……。よだかの深い悲しみを描く宮沢賢治の名作童話の絵本。
ISBN:978-4-286-22573-9
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2021/05/15