本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他
ピアノとこの家と生きていこうと決めた日
香當やよい
ガダルカナル島での体験で、私は生まれ変わることができた──弟を溺愛し、私には理不尽な怒りをぶつけ続けた母親。母への負の感情をいかに乗り越えるかについて悩み続けた私は、多くの人との出会いと様々な経験を重ねた末に、祖父が亡くなった戦地・ガダルカナル島を訪れた際に、自己の生を見つめ直す体験をする。著者が己の心の奥底を掘り下げ、綴った清心の私小説。
ISBN:978-4-286-26626-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/06/15
桜道 〜五〇年後の八重桜〜
背水陣太郎
由希はクラスで喧嘩ばかりしている和道の様子がおかしいことに気づく。実は和道は、曾祖母が夢で見たという八重桜を探していたのだ。和道の桜探しに協力することになった由希だが、姉の明日美はいい顔をしない。由希と和道の桜探しが続くなか、ある場所を訪れた二人は…。一本の八重桜に秘められた思いが時を超え、伝わったときにおこる奇跡の物語。
ISBN:978-4-286-26625-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/06/15
シバの女王と12チャンネルの怒れる男たち
三田慈朗
スマホもネットもない、テレビが「主役」のあの時代。杉山雅人が入社したのは、弱小テレビ局「関東12チャンネル」だった。「個性の塊」とも言うべき先輩の姿を追いながら、他局に負けないコンテンツ作りに苦闘する雅人。そして巻き込まれた「事件」に、弱小局はどうやって巨大テレビ局に立ち向かったのか? テレビも歌謡曲もキラキラしていた昭和の1ページを、実話を基に描いた小説。
ISBN:978-4-286-26605-3
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/06/15
鴉の悪魔と俺の物語
宮下幸枝
人のもつ、悪(悪い魂)、優(優しい心)、欲(欲しい気持ち)。その葛藤の末にわかったこと。【目次より】「俺の中の心」「俺の心の中」第一章 悪のハジマリ/第二章 明るい心/第三章 再悪/第四章 真の自分/「まとめ」物語で言いたいコト・∞ムゲンループ・人にサユウされる・毎日の戦い・心・ジッサイにあったコト・ケッキョク 自分のコトは自分にしか分からない
ISBN:978-4-286-26565-0
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/06/15
ローレライは佇んでいた
鈴木周平
父の面影を探してドイツのハイデルベルクへ旅に出た健太は、父が留学していた同じ大学の学生ユリアと偶然出会い、結ばれる。異なる環境で育った二人は、それぞれの文化の違いを受け入れながら結婚生活を送るが、突然、不条理な世界に突き落とされる。運命に翻弄される二人は、生まれた娘を守るため、ある決断をするが……。日本・ドイツを舞台に繰り広げられる、数奇な家族の物語。
ISBN:978-4-286-26550-6
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/06/15
POD書籍
なんにもない部屋
坂本昌丹
尾崎放哉の伝記小説。「咳をしてもひとり」でも知られる、尾崎放哉は、種田山頭火と並び称される、自由律俳句の第一人者。東京帝国大学卒のエリートでありながら、職と家族を捨て、寺男となり、孤独と貧窮のなか俳句を詠み続けた。その放哉の生涯を、俳句とともに追う。そして、若き日の初恋に刮目し、その実らなかった恋が放哉にもたらしたものとは何か。
ISBN:978-4-286-25123-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/06/01
月の雪路
元山里子
東京から城下町雪路に移り住んできた雅子。彼女がふと入った老舗寿司店で出会ったのは、若き女性寿司職人今日子と、その恋人の黒桃だった。二人の先進的な考え方に触発された雅子は、今日子の夢である実家の『月寿司』を継ぐこと、黒桃と家族になること、の実現のために協力することになるが……。より拓けた未来を模索する二人と、それを支える周囲の人々をスタイリッシュに描いた一冊。
ISBN:978-4-286-26387-8
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/05/26
自虐伝「死ぬまで生きたい」 ─昭和編
日家昇
「渉は大学を卒業して、本来の『夢や希望』は一旦、大切な記憶の箱の中にしまい、現実を直視せざるを得なくなった。当時の就職戦線はそれほど過酷だった。渉が就職した1977年の翌年から、一変して大手企業が一般公募を再開すると分かっていたら──」。主人公・七海渉が昭和という激動の時代に揉まれながら成長していく様子を描いた小説作品。
ISBN:978-4-286-26586-5
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/05/15
「のうかいダイアリー」 能力開発室 観察日誌
なかむらひろゆき
入社して5年、突然桂木なつみは営業企画部から「能力開発室」に異動になった。なんで? と釈然としなかったが、切れ者と噂の室長・赤木からの直々のご指名ということだった。異動初日、おそるおそるそのドアを開けると、そこには思いもかけない業務が待ち受けていて──!? 企業の人的資本経営で組織を活性化し、人材育成する最前線を走る「のうかい」の仕事ぶりを描いた啓発小説。
ISBN:978-4-286-26544-5
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/05/15
RI過剰投与
諸澄邦彦
放射線技師が医師からの指示で小児に与えた放射性医薬品の量が問題になった。メディアは数値だけを取り上げて危険性を強調し、病院内では力関係によって技師にだけ責任が押し付けられた。技師の家庭では、妻や子が誹謗中傷やいじめを受け、そして技師はついに……。正義とは何か? 真実とは何か? 決して一面からでは分からない問題にどう向かい合うべきか? と世に問う医療小説。
ISBN:978-4-286-26531-5
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/05/15