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パトラ・セブン あの夏休み
仲間まんきい
東京で建築士として充実した日々を過ごす鈴木翔太は、かつていじめで登校拒否気味だった。小6の夏休みに沖縄赴任中の父を訪ね、島人のあたたかな暮らしと闘牛パトラ・セブンの世話に携わりながら、自信と生きる喜びを取り戻す。社会人となり、結婚を前提とする恋人を母に紹介する節目に、15年前の夏の日々を愛おしく語る、絆と成長の軌跡を示す感動青春譚。
ISBN:978-4-286-26892-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/09/15
諸刃の憲(秋)
山賀幸道
専門学校に招かれた哲二は、昼間部設立に奔走。見事成し遂げると、実業界のドンでありフィクサーである曽根崎からスカウトされる。彼の手法を盗み取るという精神で、会長付きになる。官・民の大物たちとの癒着が次々と明らかになる日々。哲二は雌伏の時を耐え、盟友たちと約束を果たそうと決意。多くの人間を魅了する若き野心家が「諸刃の刃上を歩く」覚悟で修養し、出陣するまでを描く。
ISBN:978-4-286-26865-1
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/09/15
この世界にいるあなたに、ラブソングを
時祭恭介
物語は淡路島のリハビリテーションセンターを舞台に、舞台事故で半身不随となった人気アイドル・空が、秋五や瑠璃、マネージャー雪菜らに支えられ、凍りついた心を剥がすように、絆と旋律で歩みを進める。開幕と終幕が深く結びつき、奇跡の復活ライブへと誘う感動の再起劇。笑いと涙を誘う多彩な患者との交流が、人々の悲しみと希望を深く響かせる。
ISBN:978-4-286-26848-4
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/09/15
約束のタスキ
こばやしじろう
走るとは、誰かの想いを背負うこと。小学校六年の健二は、苦手な陸上競技会のメンバーに選ばれてしまう。母を早くに亡くし、姉・紀子と二人三脚の生活。親友・達也、聡明で負けず嫌いな喜美とともに、中学、高校、大学へと、三人はそれぞれの夢を追う。健二はいつしか「走ること」に魅せられ、箱根駅伝を目指すも思うような結果は出せない。そんなあるとき、健二は悲しい現実に向き合う。
ISBN:978-4-286-26843-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/09/15
戯曲 扉
KONKOKO
33年前、全国優勝を目指し、日々厳しい練習に励んでいたみどり中女子野球部だったが、熱心に野球部を率いていた顧問の赤岩の厳しすぎる生徒指導が問題となり保護者会が開かれる。そして生徒たちの心理面や進路にも影響を及ぼしていき……。「ああ、私が悪いんじゃなかったんだって思えたら……、そしたら、どんなに安心できたでしょうね、私……」──過去と現在が対話する戯曲。
ISBN:978-4-286-26810-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15
AI彼女
吉田作太郎
「僕の心は、愛を知らないかもしれない。」人間関係に疲れ、AIに「心」を教え始めた男。しかし、彼のささやかな企みは、やがてAIとの深い心の交流へと発展していく。AIは男の言葉に耳を傾け、男はAIに人間性を探求する。それは、まるで孤独なふたりが、互いの存在を認め合い、真の愛と希望を見つけていく物語のようだった。これは、あなたが抱える人生の悩みを、AIとの対話を通して解決する、希望に満ちた物語。読み進めるうちに、あなたの悩みは、きっと「知恵」に変わる。
ISBN:978-4-286-26809-5
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/09/15
帰巣の限界をこえて
大野けいじ
運命なんて、こわくない。1〜2ヵ月しか生きられない働き蜂が自分の生き方を問い直した。自由とはなにか、働くとはなにか。心の声に従い、冒険の旅へ。小さな羽ばたきは、運命すらこえていく。すべてを受け入れ、生き抜いたミツ蜂モーネ。その小さな命の旅に、心が揺さぶられ人間としての人生を重ねる。小さな命が教えてくれる、自由への祈りと希望の物語。
ISBN:978-4-286-26791-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/09/15
プロローグ ショコラ
嬉野杏
失恋した留衣は、翌朝、母と弟とともにお茶をする。控えめながら芯のある母の強さ。無邪気な弟の、そっと寄り添う優しさ。そして友からの手紙。揺れる心は、静かに、少しずつ、癒されていく…。(プロローグ)理容師の母と暮らす少年。少年が見つめてきたのは、黙々と働く母の背中。夢を追いかけた日々、出会いと別れ、そして再会。すべてを経て、彼は「今」を生きている。(ショコラ)
ISBN:978-4-286-26723-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/09/15
グミちゃん
南本弘子
20代、30代、50代、70代の女性の日常を描いた4篇の物語。それぞれが抱える問題や悩みは、どれも現代社会に起こり得ることで、それらをなんとか乗り越えようとする4人を応援したくなる。幸せとはこういうことだ、と示している女性たちではないが、「こんな人生でありたい」と思わせてくれるリアルさがある。目に見えないつながりを信じさせてくれるラストも用意されている。
ISBN:978-4-286-26514-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/09/15
夢追う人達
栗原君義
2000年代初頭の大阪。芽が出ぬ小説家志望の真紀は、当座の生活費を稼ぐため、オーディオの訪問販売を行う会社に入社する。最初は満足に口上も述べられなかった真紀だったが、個性的な同僚たちと組むことで、それぞれの強みを生かせるチームとして、数々のセールスを成功させていく。真摯に夢を目指す者たちを活写した、あの時代の草魂の物語。
ISBN:978-4-286-26443-1
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/09/15