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電子版あり
森鴎外小倉左遷の“謎”
石井郁男
軍医でもあった森鴎外の小倉赴任は、従来の研究では「左遷」とされていた。社会科教師であった著者は機会を得て、鴎外研究に踏み出す。資料の収集、読み込み。鴎外がドイツ留学時に出合ったクラウゼヴィッツの『戦争論』。日露戦争へと向かう時代背景。様々な角度から検討して、鴎外小倉の真実が見えた! 一青年の知的格闘による、従来説を覆す成果を世に放つ。
ISBN:978-4-286-23474-8
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2022/04/15
軍事常識と科学的思考で読み解く『孫子』知的冒険
奈良信行
定説にとらわれない『孫子』の解釈。/軍事常識に反する謎「糧は敵に因る」の不具合を解消、読み下し文を修正した新解釈を提案/科学的思考に齟齬する謎「五事七計」を解明、時間軸を導入した新説を提示/『孫子』十三篇は相互に関連している。第一篇「計」は全篇の総括であり、最後に読めば正しく理解できる。相互関連と読み進む順序を示す図を独自に作成し、孫子マンダラと名付けた。
ISBN:978-4-286-23453-3
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2022/03/15
ノルウェー語入門
下宮忠雄
ノルウェー語をABCから始めて、近代演劇の創始者イプセンの『人形の家』や、ノーベル文学賞受賞者ビョルンソンの作品を読めるように指導しています。文法は簡潔に、英語と対照しながら説明し、テキストに歌、会話、手紙、子供の詩などを付し、本書に出るすべての単語とノルウェー語・日本語語彙を巻末に載せて発音記号をつけ、辞書なしでも学習ができます。
ISBN:978-4-286-21652-2
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2021/02/15
電子版あり
子規の近代短歌の秘密
津野泰子
近代短歌への関心が高くなったことと、自身の寿命に限りがあるのを感じた正岡子規は、近代短歌に取り組むことに意識を集中させました。子規はヨーロッパの詩から胚胎した新体詩を土台にして近代短歌に取り組み、漱石と共に日本版『抒情歌謡集』を完成させたのです。当時の子規周辺の人間関係は、そして漱石と共に追った理想とは……『万華鏡なる『漾虚集』の魅力』と同時刊行!
ISBN:978-4-286-20887-9
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2020/04/15
電子版あり
万華鏡なる『漾虚集』の魅力
津野泰子
「倫敦塔」「幻影の盾」など、夏目漱石の名作短編を多数収載した『漾虚集』の実像に迫る研究の書。漱石は正岡子規に、共作による日本版『抒情歌謡集』を世に出す願いを起こさせました。そして漱石は、ワーズワースの考えを念頭に入れて『漾虚集』の諸作品に取り組んだのです。漱石と子規の関わり、そして日本版『抒情歌謡集』とは……? 『子規の近代短歌の秘密』と同時刊行!
ISBN:978-4-286-20498-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2020/04/15
POD書籍
メタボリズムの交通・都市論
安藤郁夫
交通事故や渋滞の激増に国全体が悩まされていた昭和四十年代から五十年代半ばにかけて、交通安全対策に携わった著者が、日本の国情に合った交通・都市のあり方を提言する。その根底にあるのは、外的要因や目的の変化にともない、都市の機能も変えていくという「メタボリズム(新陳代謝)」の発想。ETCの浸透や高速道路の民営化論など、新しい交通の時代が動き出した今こそ必要となる、将来の道路体系を考えさせる交通・都市論。
ISBN:4-8355-7436-2
定価:1,606円 (本体 1,460円)
発刊日:2018/11/01
電子版あり
図解「素数玉手箱」
藤上輝之
素数とは、2、3、5、7、11……のように1およびそれ自体の数以外では割り切れない数を指します。永遠に増大していく人知を超えた巨大さが、素数の威力の根源にあることは確かです。今後スーパーコンピュータの性能が飛躍的に高まれば、超巨大なメルセンヌ素数の発見も夢ではありませんが、人間の英知だけでメルセンヌ素数を凌ぐ超々巨大な素数を見つける方法は皆無なのでしょうか?
ISBN:978-4-286-19953-5
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2018/10/15
電子版あり
カントールのアキレス腱
井上猛
◆連分数について◆無理数も可付番無限か?◆無理数の可付番無限性◆自然数の平方根の正準連分数展開◆基本的な性質とQ及びPに於ける対称美◆kに於ける端麗な対称性◆平方数……「Cantor(カントール)の対角線論法は数学では無い」という考え方を、「正準連分数の導入」に依拠して展開した意欲作。「天文学の学徒」による、「数の性質」をより深く考えるための第二弾!
ISBN:978-4-286-19578-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2018/08/15
POD書籍
独ソ戦の始まりとその転換点
越後谷太郎
1941年6月22日、独ソ開戦。第3帝国は破局への道を歩み出した──。これはドイツのバルバロッサ作戦を皮切りに、1945年、ソ連がベルリンを制圧するまでの4年間、両国が総力を尽くした戦いである。本書では開戦からその翌年初頭までのヒトラーの目的と、さらに国際的な政治情勢と軍事情勢を有機的に結びつけることを試みた。これは、当時の国際情勢への影響を考えるとき、1941年の重要性を改めて提唱するものである。
ISBN:4-286-02033-9
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2017/11/01
POD書籍
宇治十帖は紫式部が書いていない
西野正彬
『源氏物語』には光源氏を主人公とした「光の物語」と、薫大将を主人公とした「宇治十帖」がある。この二つの物語の差異を、共通語彙、固有語彙に注目し、統計学的手法により証明しようと試みた研究書。『源氏物語』には二人の作者がいる。特に後半「宇治十帖」は紫式部の作ではない! では、誰が、なぜ、「宇治十帖」を書いたのか……。『源氏物語』を愛する、こだわりの一冊。
ISBN:978-4-286-06314-0
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2017/11/01