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電子版あり
その他の一群
湯浅洋一
「冬の日の/日本海へと/抜ける道/ソロー・ブルーの/水面も泣く(慈悲)」「整然と/美の咲く世界/数学に/いつも感じる/魅惑の美学」「是が非とも/生きて迎えむ/平和の日/地球和解の/来たらむ日まで」。万葉時代の和歌の形式を取り入れて独自の世界を確立してきた著者だったが、病のため本作編集中に逝去。しかし、著者の遺志を継ぎ、ここに無事集大成となる一冊が完成した。
ISBN:978-4-286-24445-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
冠葉和歌集
湯浅洋一
「月光の/鈍き光線/身に受けて/白く輝く/龍之介の脳」「少しずつ/宇宙に時間/降り積もり/空間座標/移動したりぬ」(星座論)「涼やかな/雲の流れに/たゆたいて/もみずる楓/散りにけらしも」「数式の/型に自ら/整った/銀河物理の/真を求めて」芸術や歴史、文学、社会、数学、物理学、人間の性についてなど、日々思索を続ける著者が、二行分かち書きを中心に表現した歌集。
ISBN:978-4-286-24257-6
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/12/15
電子版あり
玄葉和歌集
湯浅洋一
あすなろの物語にも秘められたソロー・ブルーの西域の色/惜しむべしこの夕空に我が友と心交したこのぬくもりを/道元の意志の一徹見る思い杉の大木#空#くう#を貫く/プロトンと電子の数と中性子三等価数原子の炎//芸術や歴史、文学、社会、数学、物理学などについて日々思索を続ける著者が、万葉集に見られる和歌の形式「旋頭歌」に挑む。縦横無尽な思考を反映した歌集。
ISBN:978-4-286-28095-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/06/15
電子版あり
稔葉和歌集
湯浅洋一
「近江富士/遠くに見ゆる/湖水端/白鳥一羽/冬空仰ぐ」「夜桜を/見せては浪を/寄せ返す/花灯籠の/祇園の小道」「文学も私なりの/完成を/遂に見るなり/金星を見る」「ヘーゲルにならいて編を編まむとす数理現象学の成り立ち」芸術や歴史、文学、社会的テーマ、数学、物理学などについて思索を続ける著者が、五行分かち書きや長歌に挑む。日々進化を続ける著者の歌集、第六作。
ISBN:978-4-286-25093-9
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/04/15
電子版あり
趣味着の哲学
湯浅洋一
人間の愛別離苦は、諸行無常の根本煩悩のように思えて仕方がない。(中略)50年前に、対自的完成を図った対自主体は、確かにいた。だが、それも皆、歴史のかなたへと姿を隠してしまった。後にはただ、茫々とした悲哀が漂っているだけである──日々の思索をベースに書き上げた随想をテーマごとに掲載した随想集の第3弾。読者は、著者の多岐にわたる思索に圧倒されるだろう。
ISBN:978-4-286-25041-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/03/15
電子版あり
仕事着の哲学 完全版
湯浅洋一
平和は愛を要求する。愛は自由を基礎とする。自由は歴史の魂である──哲学思想にとどまらず、天皇制や憲法改正などの社会的テーマ、数学、物理学にいたるまで、著者の思考は深まり、また、筆はますます冴えわたってゆく。随想集に加え、日常の思索に着想を得た、実験的な文芸作品も収載。『普段着の哲学 完全版』に続く、日々の思索をまとめた随想集の“完全版”第2弾。
ISBN:978-4-286-25040-3
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/01/15
電子版あり
普段着の哲学
湯浅洋一
「○○着の哲学」シリーズの記念すべき第一集である『普段着の哲学』を再編集し、装いも新たに刊行! 学生運動が盛んだった時代に大学生活をおくった著者は、マルクス主義が席巻する中、ドストエフスキーや仏教に出会った。本書では、現代日本を憂い、これからは「愛の力」がモノを言う平和な時代がきっとくると説く。哲学思想、社会的テーマを中心に、著者の思索をまとめた随想集。
ISBN:978-4-286-24066-4
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2022/12/15
電子版あり
文葉集
湯浅洋一
「ダリの絵に/時間意識の/交差見る/ねじれの位置の/ねじれた時刻」「散り落ちた/松葉を二つ/組み合わせ/両手で引いた/思い出の日も」「哀愁の/陰さえ消えて/晴れた日の/エーゲの青の/海の輝き」。芸術や歴史、文学、社会的テーマ、数学、物理学などについても思索を続ける著者が、五行分かち書きにチャレンジした第五歌集。著者の思い出に残る古典和歌も掲載。
ISBN:978-4-286-23979-8
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2022/10/15
電子版あり
天葉集
湯浅洋一
東雲の流氷の間をシャチ泳ぐ鋭角強き知床の春/寂しさはどこから来るのか今晩も夜は更け行く蟬静まりて/経線も緯線も円と創られし大地の球に我らは生きる/歴史、文学、マルクス主義、天皇制や憲法改正などの社会的テーマや、数学、物理学などについて思索を続ける著者が、短歌で日々の思索を表現した第四歌集。コロナ禍でのオリンピック開催など、今の時代をも反映した歌も掲載。
ISBN:978-4-286-23957-6
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2022/09/15
電子版あり
藤原道長
湯浅洋一
「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」摂関家藤原氏の全盛時代を築き上げた摂政太政大臣藤原道長は、思わず頭書の和歌を朗唱した。口を突いて出てきた和歌であったから、創ろうとして創った短歌ではなかった。まさに、満月の心を詠じた歌であった。自身の思想を織り込んだオリジナリティ溢れる「道長」。精力的に著作を刊行し続ける著者が新たに挑む随想的作品。
ISBN:978-4-286-23654-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2022/08/15