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我が国最長の手堀りトンネル 霊峰富士、新倉の掘抜き
新井俊夫
木花咲耶姫を祭神とし、山梨、静岡の両県にすそ野が広がる霊峰富士。その麓に江戸時代に手掘りの用水路が建設され、富士吉田の不毛の地を広く潤した事はあまり知られていない。重機もない時代、硬い岩盤を人力だけで3800メートルもの用水路を掘り抜くには、どのような苦心・苦労があったのだろうか。少ない資料、わずかな痕跡を一つずつ丁寧に調べ、先人の功績を明らかにする書。
ISBN:978-4-286-28163-6
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2026/10/15

理想の教科書〈日本史〉
原不二夫
先史時代から戦後まで、日本の歴史を「天皇陛下」の視点から大胆に再解釈した異色の歴史書。邪馬台国、大化の改新、摂関政治、南北朝、朝鮮出兵、人間宣言などを独自の視点で読み解き、従来の歴史観に新たな問いを投げかける。常識にとらわれない発想と豊かな着想に満ちた、唯一無二の歴史読本。歴史を違った角度から見つめ直したい読者に、新鮮な驚きをもたらす一冊である。
ISBN:978-4-286-27987-9
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2026/10/15

国防師弟 安積艮斎と小栗忠順
安藤智重
2027年大河ドラマの主人公・小栗忠順による横須賀造船所建設は、その師・安積艮斎の国防思想を実践したものだった。岩崎弥太郎や前島密、栗本鋤雲や木村喜毅、川路聖謨、吉田松陰、高杉晋作──。忠順以外にも艮斎は幕末に躍動した男たちに思想的影響を与えていた。安積艮斎の生家・安積国造神社宮司で安積艮斎研究家の著者が「国防師弟」の偉業を解説する。
ISBN:978-4-286-26948-1
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2026/10/15

日本文化の本質を求めて
岡�ア裕夫
従来の日本古代史の通説では見過ごされてきた視点から、「日本」という国家はいかに誕生したのかを問い直す一冊。国の成立の背景を読み解きながら、日本文化の源流を多角的に探った意欲作。日本の房総地域をはじめとする東国の歴史、仏教や舞楽、さらにはインドや中国南方文化とのつながりにも光を当て、日本文化が西はローマに至る多様な交流の中で育まれた姿を描き出す。
ISBN:978-4-286-27973-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2026/09/15

「魏志倭人伝」とヤマト建国の謎に迫る
��津戸秀
「邪馬壹國は鹿児島にあった」「流浪の天皇家の祖を守り続けたのは邪馬壹國の隼人であった」「前方後円墳が解き明かす隼人と天皇家の絆」「天皇家の祖の神功皇后の正体は神の子だった」ほか、数多くの文献を繙き、そして浮かび上がった、「魏志倭人伝」における古代史の「永遠の謎」に、理学博士が果敢に挑んだ一冊。
ISBN:978-4-286-27959-6
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2026/09/15

地域誌万華鏡
尾嵜悌之
「いざ問わん 地域の歴史は 誰のもの? 東三河を いま編み直す」市町村誌の上は、いきなり県史。尾張中心の史観のなかで、東三河は何を失ってきたのか。明治維新百六十年を機に、東三河の歴史を地域の視点から再検証する。文献の差異を丁寧に読み解き、主観を明示し、公開の議論を通して歴史を編み上げる。歴史を書くことは、地域の立場を取り戻すことである。
ISBN:978-4-286-27466-9
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2026/05/15

日本にやって来たユダヤ人の古代史 2
著者:田中英道/監修:矢野義昭/織田哲司
一周忌追悼出版。ねぶたとユダヤ、日本語とヘブライ語、モンゴルと源義経のつながりを深掘りする。左翼リベラリズムと戦い、ねぶたはユダヤの祭りと喝破し、神道・祭り・芸術関係等の500語はヘブライ語起源だと明かす。モンゴルの地で改めて「義経=チンギス・ハーン説」を論じる。著者と近しかった研究者が著者の業績・功績をまとめた解説も収録。
ISBN:978-4-286-27484-3
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2026/04/25

金融恐慌と第十九(国立)銀行
小平千文
長野県上田小県地域は蚕種業が栄え、生糸の集散地として発展してきた「蚕都上田」とか「上田は信州の横浜」といわれてきた。“製糸業ならず生死業”とまで言われた景気変動に左右される製糸産業を支えたのが第十九(国立)銀行だった。八十二銀行の前身である同行の歴史を辿りながら、児童自由画や農民美術、上田自由大学などのあらたな文化を生んだ地域の歴史も辿った一冊。
ISBN:978-4-286-27461-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2026/04/15

電子版あり
纏向はニギハヤヒの都ではないか
名形余塩
邪馬台国問題は日本古代史上最大の問題であるのに、いまだに結論が得られていないのはなぜか。考古学遺物としては質量共に充分なものがある銅鐸について、これを造り祀った人々に関する情報がほとんどないのはなぜか。倭国大乱について中国史書には明確に記載があるにもかかわらず、誰と誰がどこで戦ったのかが明らかになっていないのはなぜか。今も解決されない日本古代史の謎に切り込む!
ISBN:978-4-286-27462-1
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/03/15

電子版あり
スペイン史料より 三浦按針は英国通商成立までの十三年間、何をしていたのか
鈴木かほる
大航海時代、オランダの東洋遠征隊の船団の一員として航海に出たイギリス人のウイリアム・アダムスは、わずかな人数で日本に漂着。徳川家康に気に入られ、やがて三浦按針という日本名も与えられ、外交顧問として仕える。世界情勢を按針から学び国内統治を進めていった家康、自国イギリスに日本の実情を伝え日本との通商のために尽力した按針。その歴史の真実を史料の中から解き明かす。
ISBN:978-4-286-27136-1
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/11/15