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ひととなり
イナナ・ヨウコ
夫の病により、突然失われた日常。焦りや不安を抱えながらも始まった在宅介護。追い打ちをかける母親の高齢介護。本格的な「セカンドライフ」を迎えた矢先に待ち受けていたいばらの道。果たして、心から笑顔になれる日はやってくるのだろうか……と思い悩む毎日でも、きっといつか光は見えてくると思える一冊。介護で忙しい毎日を送る同じ立場の人の傍に寄り添えたらと思います。
ISBN:978-4-286-26367-0
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/11/21

持統天皇と藤原京のドラスチックな関係
児玉敏昭
著者のライフワークの集大成。飛鳥時代から奈良時代にかけての歴代天皇の事績を紹介し、その戦略的意図を明らかにする。特に持統天皇の事績を中心に、彼女が古代日本の神話を活用して権力の正当化を図り、孫の軽皇子(文武天皇)への皇位継承を実現する過程を詳細に分析。持統天皇の国家像が後の元明天皇の代で否定・破棄され、新たな律令国家体制へと移行する歴史的変遷も論じる。
ISBN:978-4-286-27208-5
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2025/11/15

日本を知る
岸誠二郎
長年アジアでの商社勤務を通じて培った著者の視点から、日本人が見落としがちな日本の魅力を提案する。伝統文化や四季の美しさ、独特の宗教観、職人気質、治安の良さなどを多角的に掘り下げながら、海外生活で気づいた日本の誇りと価値を丁寧に紐解くことで、自国の良さを見つめ直し、未来へのヒントにつなげていく。読むほどに日本が少し好きになる、日本再発見の入門書。
ISBN:978-4-286-27183-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/11/15

自閉気質な心の航海記
村内かおり
「自分で自分のことを考えているってどういうことだろう?」小学5年生のある日、自意識の不思議に出会った私は、答えのない問いを大切に抱えながら生きてきた。緊迫感漂う親子関係、友達との距離感、自分の気質との付き合い方…。笑い方さえ分からなかった教室の片隅から、結婚、子育てを経て、「命の喜び」に触れていった。自分自身と向き合い続けた筆者が綴る、静かで力強い半生記。
ISBN:978-4-286-27170-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/11/15

「魂情」という生き方
村上秀三
生命保険会社で7つの拠点長として経営してきた経験値を一冊にまとめた。自己実現を目指す人への指南書となり得るのは、本書がバブル期の水面下で具体的に人間関係を築きながら経済を支えてきたから。時代が変わっても、その知恵と行動力は普遍的な価値を持つ。幾多の困難も、突き詰めれば人と人との間の問題であり、そこから何を学んでいくのかという自分の命題であると示唆する。
ISBN:978-4-286-27151-4
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/11/15

今に、生きる
宮坂直
記憶とは何か。私たちの存在とは何か。失われゆく時間のなかで人は何を守り、何を手放すのか。それはただの記憶の問題ではなく、自我と他者、愛と孤独、そして「生きる意味」そのものへの問いである。介護の現場に立ち現れるのは形を変えた「絆」と「共存」の哲学。目の前の「今」が、かけがえのない「永遠」へと変わる瞬間を見つめる。すべての人に問う、「私とは何か」。
ISBN:978-4-286-27108-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/11/15

戦後80年を迎えて5歳から7歳の戦争体験記
深堀圭子
戦争が激しくなる1943年から終戦を迎えた1945年、国民小学校に入学することを楽しみにしていた小さな女の子だった著者が、戦争を知る最後の世代として、孫へ語り継ぎたいと執筆した戦争体験記。「戦争未亡人」と呼ばれる母、青年出征兵士の見送り、供出制度や配給制度で足りなくなるお米、期待と違った学校生活の様子など、幼少期の体験や当時の思いを丁寧に書き綴った貴重な記録。
ISBN:978-4-286-26992-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/11/15

遍路つれづれ二人連れ
冨田茂/冨田彰乃
退職後、これまで行けなかった「旅」に出ようと、夫婦で遍路旅を始める。先々で出会う人から受けた親切、お接待や遍路宿への驚きと感謝、困難も喜びも共にしながら、夫婦互いへの信頼感をもって、長く、ときに険しい道のりを歩き通す。遍路の文化に触れ、いろいろな思いを胸に歩く人々と出会いながら迎えた「結願」まで、区切り打ちで歩いた1年8ヵ月、41泊47日の記録。
ISBN:978-4-286-26938-2
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/11/15

家畜人類
小林幹治
小学校でビオトープ観察と、児童との交換日記を実施しつづけた元教師による現代世界への提言。学校教師や政治家の資質の低下、食品ロスや添加物など「食」の問題、マスメディアやインターネットが垂れ流す心ないお笑いや情報、大気や水質の汚染、医療や人工的な環境で生命力が弱くなっていること……。与えられるものだけでよしとせず、自ら気づき、行動することが今、何よりも大切だ。
ISBN:978-4-286-26700-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/11/15

まだない映画 72のアイデア
溝渕淳
著者の瑞々しい想像力で綴られた架空の映画アイデア集。戦争やAI、パンデミックなど現代社会を背景にしつつ、ディストピア、ヒューマンドラマ、ユーモアあふれる詩的作品まで多彩なプロットを簡潔にスケッチ。映画好きはもちろん、クリエイターの思考を刺激し、読者の想像力を解放する一冊。啓蒙的な作品、普遍的な作品、多彩なテーマが随所にちりばめられる。
ISBN:978-4-286-26663-3
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/11/15