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サンダーソニア
柏由紀子
病院で看護補助者として働いていた著者が、入院患者さんとの日々の会話ややり取りの中から、心に残った「大切な言葉」をまとめた一冊。身近で接していたからこそ聴くことができた患者さんの本音や心からの声は、さりげない短い一言でも胸に刺さります。たとえその方が亡くなっても、「生き続ける言葉」があることを、実感できるエピソード集です。
ISBN:978-4-286-22551-7
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2021/04/15
みっちゃんの、春・夏・秋・冬物語
奥田詳子
人里離れた山の中の家にも、春はいつも忘れずに、やってきてくれた! うれしい、楽しい、悲しい、苦しい、どんなときでも、「みっちゃん」と呼ばれ、ふり向くと、そこにはいつもお父さん、お母さんがいてくれた。自然いっぱいの中で育ち、山での生活のことなら何でもくわしいみっちゃんだったが、電気のことになると苦手だった。終戦後の貧しい時代を愛いっぱいに生きる家族を描いた回想記。
ISBN:978-4-286-22522-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2021/04/15
あなたの知らない松本清張
森延哉
松本清張は戦後の高度成長期に入った頃にデビューし、以後、精力的に作品を描き続けた。次々と映画やドラマにもなり、人々はそれらを歓迎・享受した。清張は、何が他の作家と違うのか? 主に十二作品を取り上げ、社会的弱者への寄り添いという視点から、作品を読み解く。清張を読むことは、あの時代を知ることでもあった。彼と同じ時代を生きていた著者による、意欲作。
ISBN:978-4-286-22490-9
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2021/04/15
わが修業時代 その後
田中千足
人間は千差万別だから愛おしい。患者さんからの“言い分”に驚いたり、困ったり、笑ったり……。「かつて私は完璧を求めないといけない理論物理学の研究者だった。今度は人間の心と脳が対象である。……ええ加減主義は、私の挫折からの回復の過程で見いだしたものである」(本文より)。──40歳を過ぎて精神科の医者になってもまだまだ「修業」です。
ISBN:978-4-286-22478-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2021/04/15
明治の父の日記
寺島洋一
定年退職後に、父の残した古い日記を読み始めた著者。それは明治43年から36冊にも及ぶものであった。学生日記を書いていた父、華中鉄道に派遣されて敗戦を迎えた父……父の足跡を追いながら、郷土瀬野の歴史とわが家のルーツを辿る壮大なフィールドワークが始まった。父の日記をもとに、世間、社会、世界、そして時代を描いた、知的探索の中に人間味のあふれる回顧録。
ISBN:978-4-286-22460-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2021/04/15
ヒト ひと 人
佐藤八十八
重度障害者の長男との体験と、社会問題に言及する作品。普通の人であることの意味を問い、幼児の純粋な目から、「枠」が作られていく過程を観察する。本来ある複眼的思考が閉ざされて差別が生まれたという見解を、物語や宗教家の存在、軍国主義に見る。障害者をどうとらえるかは、「人とは何か」を考えることである。──ユーモアと小気味よさをにじませながら障害の本質的意味に迫る。
ISBN:978-4-286-22459-6
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2021/04/15
三国志 蜀の軍師 諸葛亮 孔明
関戸孝則
諸葛亮孔明について、語る! 三国志で、いや、中国史上、最高の軍師、諸葛亮孔明について、孔明自身や、孔明をめぐる人物たち、故事などを、古代中国通の著者がこと細やかに描く。同時収録している「竹林の七賢阮籍と中国三大宗教」では、三国時代末期のひどい政治状況のなか、老荘思想を主に清談を行なった竹林の七賢と、中国の三大宗教について語る。
ISBN:978-4-286-22534-0
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2021/04/15
般若心経への旅
峠二宝
著者は奈良への峠越えのドライブで訪れた天川村の神社で、偶然にも般若心経の読誦を聞き、強い衝撃を受ける。その時脳裏に浮かんだ閃きから、般若心経の研究にのめり込み、ついに、「数の論理を多用することによって、般若心経に『いのち』を吹き込んだ、と思われる宝」を見出すことになる。独自の視点で、般若心経に隠された数の論理を解き明かした解説書。
ISBN:978-4-286-22530-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2021/04/15
半ば右向き
木村殖樹
終戦は小学校五年生の夏だった。「国民学校は皇国の道なり」という教育から、突如新しい教育が出発し、個人の尊重と民主化が説かれ、時代は目まぐるしく変わっていった。あれは無理に叩き込まれた教育だったと言うのは簡単だが、自分なりに理解し、咀嚼した上で、この人生を歩んできたと思う。世の中の移り変わりに乗れないそっぽ向きそんな「戦中派」の自分史である。
ISBN:978-4-286-22464-0
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2021/04/15
人生100年の計、知恵と決行にあり
柴田顕士
信長で有名な「人間50年」、「人生七十古来希なり」の寿命が最近は100歳も夢ではなくなった。それには生きるための算段や心の準備が必要で「知識を貯め、知恵に転化させ決断・実行」していく事が肝心です。「人生100年の計」成功への方程式とは、(知識×発想力=知恵)×決行力=成果である。人生の最終楽章をゆっくりと楽しみながら旅する情熱溢れるエッセイ。
ISBN:978-4-286-22446-6
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2021/04/15