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何でもないような事が幸せだったと思う
藤原信行
つらかった、悔しかった。このことさえなければ、どんなにか幸せだっただろうということがあった。しかし、それが唯一の例外だったから、幸せな人生だったのだと改めて思う。いい時代に少・青年期を過ごせた。時代に恵まれ、人にも恵まれ、運が良かったと言える、そんな昭和の一庶民のたわいもない「自分史」だが、ご自身の人生と重ね合わせて読んでいただけたら幸甚である。
ISBN:978-4-286-27656-4
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2026/05/15

さかさぶんぜ ぜんぶさかさ
鷲尾あきひこ
偏ったものの見方のままでいいですか? ものごとをさまざまな角度から見るのも楽しいですよ。いろんな解釈をしてみましょう。「なに? コレ?!」と思っても、読み続けてください。何か発見があるはずです!──著者自身が考えた「さかさ仮名書体」を駆使した、上からでも下からでも、右からでも左からでも読める不思議な本。まさに、本の常識を覆す、書籍革命!
ISBN:978-4-286-27633-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/05/15

瞑想録
櫻井信夫
「人々は真に優れた人より、優れているように見える人を尊敬する。/真理は必ずしも美しいものばかりではない。/苦痛が価値を持つのは、ただそれが試練としての意義がある時だけである。」アイロニーやユーモアが光る144の箴言を収録した「随想録(別名─妄想録)」のほか、「思索編」として5編エッセイを収録。“世界語”エスペラント語の対訳つきで、独自の世界を構築する一冊。
ISBN:978-4-286-27617-5
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2026/05/15

生春巻きとおにぎり
石王成美
8歳の時、ベトナムから日本へ渡った著者が、言葉の壁や偏見に苦しみながらも看護師となり、7人の子どもを育てるまでの半生を綴る。いじめや家族の病、職場の厳しさ、父の教えと夫との出会い、子どもたち一人一人への向き合い方、そして訪問看護から児童発達支援事業立ち上げへと進む実践と希望が描かれる。親として、専門職としての葛藤と成長が、温かくユーモアを交えて伝わる一冊。
ISBN:978-4-286-27616-8
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2026/05/15

文武両道塾奮戦記
東郷辰直
勉強と柔道の両方を教える文武両道塾を運営してきた著者が、教え子たちとの交流を綴った力作。著者の塾では、優秀で真面目な子どもたちも多かったが、不登校、聴覚障害、識字障害、外国人など、様々な事情を抱え、よそで断られた子どもたちも受け入れており、著者の教育者、指導者としての懐の深さに感服させられる。子育てに悩む親や教育関係者にはぜひ読んでいただきたい。
ISBN:978-4-286-27590-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/05/15

僕の細胞が一つになってもあなたを愛し、忘れない
久遠咲愛
歯科医である最愛の夫を令和六年に亡くした妻が綴る、29年にわたる夫婦の軌跡と感謝の記録。幼少期のやけどが育んだ思いやり、警察官志望から歯科医へ転じた歩み、患者に寄り添う職人としての誠実さ、そして家族へ注いだ日常の優しさ──。やがて訪れる闘病、名医との出会い、娘への励ましや遺言に至るまで、具体的なエピソードを通して「人を愛し、守ること」の本質を描き出す。
ISBN:978-4-286-27585-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2026/05/15

江戸時代の「宿場」は今
下村成昭
江戸時代、参勤交代を支えた長崎街道の小倉から長崎へと続く宿場を訪ね、現地に残る史跡や町並み、子孫や関係者への聞き取りを通して、往時の姿と現代の姿を丁寧に辿ったエッセイ。散歩中に見つけた石柱をきっかけに始まった宿場巡りは、地域に息づく歴史や文化、人々の想いへと広がっていく。本書は、語り継ぐことの意義や郷土への誇りにも光を当て、街道がつないだ「昔」と「今」を伝える。
ISBN:978-4-286-27569-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/05/15

日本を出よう!
天野修治
生まれた母国、日本を出て外からの視点で母国を観る──東西ヨーロッパ、南北アメリカの旅を経てスペインに居を構えた著者が、自身の体験を通じて今日の日本人に問う。小説『バルセロナの侍」の著者が、満を持して日本人の存在証明を根源的に考え、グローバル化する社会でこれからの私たちがどう生きるべきかについてヒントをくれる、示唆に富んだ一冊。
ISBN:978-4-286-27554-3
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2026/05/15

それぞれの3つのつながりにありがとう!
陽文
海と川と山が、少年を育てた。友が、恋が、恩師が、人生を支えた。80年を生きて辿り着いた「ありがとう」の記録。終戦直前に生まれ、父と姉を失い、定住の地を持たぬ少年時代。志布志の海、安楽川の流れ、森の湧き水──自然に抱かれて育った日々。野球に熱中した青春。胸を焦がした初恋。生涯の友との絆。人生を導いた恩師。80歳を超えてつづる、“人と自然への感謝の書”。
ISBN:978-4-286-27546-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2026/05/15

今だから言える 四十年間の税理士生活を振り返って
金山勝紀
安保闘争や組織離脱を経て、40歳目前で税理士へ転身した男の激動の半生。緻密な計画と情熱で昭和・平成を駆け抜け、実務の現場で生々しい人間模様を目撃してきた。被爆地・長崎での原体験や林京子の文学、平成天皇の慰霊の旅を通じ、かつての「反体制学生」は平和への祈りと静かな境地へ辿り着く。忘れがたい事件と愛おしい人々が交錯する、一人の男の魂の記録がここにある。
ISBN:978-4-286-27521-5
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2026/05/15