本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他
電子版あり
八十路のへんろ 伊予・讃岐・高野山編
池澤節雄
今回の遍路旅は、体力の衰えも感じ、意気軒昂だった60歳のときと比べては落ち込むこともあったが、旅の道中での、さまざまな人との出会いには、これまでどおり励まされた。道案内をしてくれた方、行きずりのお遍路さんたちとの交流もあった。また、遍路道を見守る自然も美しかった。この旅を続けていくことは、私の自信にもなっていった──。
ISBN:978-4-286-24863-9
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
八十路のへんろ 阿波・土佐編
池澤節雄
1回目の遍路は、平成9(1997)年4月、60歳のときであった。愛媛県庁での38年間もの長い勤務を終え、自由の身になってすぐのことである。2回目は、お寺の写真撮影を目的に、車を利用して少しずつお参りした。そして今回、3回目。私はさまざまな本や資料で「真言密教」の教えについて予習した。過去の反省から、「弘法大師のありがたみ」を知る遍路にするためだ──。
ISBN:978-4-286-24862-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/04/15
日本百高山の完全単独踏破
真木太一
2019年8月18日、75歳にして日本百高山の完全単独踏破を達成した著者による登頂記録をまとめたもの。高齢化やコロナ禍で登山は激減したが、反発で山行を再開すると共に、これまでの山行・登山を振り返り、踏破・奮闘記として、思い切って本書を出版する事とした。多数回の病気や高齢化にも拘わらず、良くもまあ踏破できたものと、我ながら感心している。
ISBN:978-4-286-24224-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/06/15
電子版あり
奥州街道・日光街道 徒歩の旅絵日記
長坂清臣
奥州街道の旅は津軽半島の龍飛岬から宇都宮宿までを4回に分けて、95の宿場を32泊36日かけて歩き、日光街道は2回に亘り5泊7日をかけて21の宿場を通りました。印象に残ることは多々あり、きれいな景色や楽しかった思い出より、苦しかった状況の方がよく覚えていますが、旅をしている時に人から受けた親切は一生忘れることはないでしょう。
ISBN:978-4-286-27097-5
定価:2,090円 (本体 1,900円)
発刊日:2023/03/15
電子版あり
世紀の定規は六〇対四〇のバランスである
藤巻仁司
【私の脳裏に一つの言葉が響きわたった。「この世のバランスは、六〇対四〇である」。六〇対四〇という数字は頭で考えただけでは出てこない。まさに“体解”──言葉でなく行動で示せという仏教の教えを命懸けで実践したことから得られた答えである】(本文より)。54歳の時に徒歩での日本一周に挑戦し、67歳で完歩するまでの体験と、そこで得られた「答え」を綴った記録。
ISBN:978-4-286-21933-2
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2023/02/15
電子版あり
トオサン・カアサンが行く京都古典散歩
近藤正実
秋田のトオサン・カアサンが巻き起こす笑いの珍道記。「『私もお姫様抱っこして』『できるわけないだろ』朝霧橋のたもとで言い合いになります。昔、夕顔を『なにがしの院』に連れ込んだ匂宮のおじいさんである源氏も、お姫様抱っこしていますから……」(本文より)。散歩感覚で平安王朝二大女流文学ゆかりの地をたどる、古典文学入門にも最適。京都“雅”の世界へ──。
ISBN:978-4-286-25073-1
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2022/12/15
電子版あり
小学生 日本列島縦断旅行記
文:土屋紀子/絵:手塚けんじ
【長崎から帰ってきても、次の旅行のことが気になって頭から離れませんでした。今度はどこへ行こうか、迷ってしまいました。四国は九州より近いし、九州は長崎へ行っているし。東北へ行くんだったら……】【もしあなたの隣の座席に、一人時刻表を持って瞳をキラキラ輝かせた少年がいたら、ぜひ一声おかけくださいませ】(本文より)。お母さんが「僕」の視点で綴る鉄道旅行記。
ISBN:978-4-286-23909-5
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2022/10/14
電子版あり
北海道縦断 徒歩の旅絵日記
長坂清臣
歩く旅は基本的には単調なものです。どんなに素晴らしい景色に出会っても、5分後くらいには、旅とは何も関係のない日常の生活を思い浮かべたりしています。私の場合、少しでも長い時間を美しい景色や関心を持った対象と向き合っていたくて、上手でもないのにスケッチをしながら歩きました。これが長い年月をかけて旅をしてきた末に会得した、私なりの旅の集中力を高めるやり方です。
ISBN:978-4-286-23110-5
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2022/01/15
電子版あり
古代日本史跡めぐり
写真と文:平泉秀成
本書はいわゆる史跡ガイドブックではない。その類の優れた本はたくさんあるし、構成を同じくしたところでとても太刀打ちはできない。これはあくまでも年寄りがクルマでめぐった各地の古墳・遺跡・神社・仏閣など、主に日本の古代の史跡を目の当たりにして感じたこと、現地の人に聞いたはなし、さらには史跡以外の観光にも触れるなどして、思いのままをしたためた紀行文だ。
ISBN:978-4-286-23226-3
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2021/12/15
電子版あり
九州・沖縄縦断 徒歩の旅絵日記
長坂清臣
日本橋から中山道、西国街道、山陽道、長崎街道、天草、薩摩街道、佐多街道、そして沖縄本島を長い時間をかけて歩きましたが、私なりに歩く旅の本質が分かってきました。日々の暮らしの中にも素晴らしいことは潜んでいます。それらを見つける感覚が歩く旅を通して身に付き、今後の人生の中で、退屈しない生き方のコツをつかんだ気がしています。
ISBN:978-4-286-22422-0
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2021/03/15