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稜線は遠く
山野孝平
一歩間違えば死と隣り合わせの冬山登山。大キレット挑戦をはじめ剱岳、槍ヶ岳、大キレット再挑戦の記録が綴られ、じつにスリリングだ。読むうちに、冬山登山の難しさ、恐怖を味わいながらも、挑戦を止めない登山者の気持ちが感じられ、難易度の高い冬山登山の実態を知ることができる。人間が持つ「チャレンジ精神」によって不可能が可能となり、進歩があるのだと本作は教えてくれる。
ISBN:978-4-286-26798-2
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/10/15

電子版あり
しまなみ海道・四国一周 徒歩の旅絵日記
長坂清臣
今回の「しまなみ海道・四国一周 徒歩の旅」を振り返ると、それまでの旅とは少し違った内容になりました。北海道から沖縄本島まで歩いた「日本縦断 徒歩の旅」では、一人で宿場町や寺社、峠や街道、美しい景色を簡単なスケッチをしながら淡々と歩きましたが、今回の旅ではそれらに加えて人との出会いが数多くありました──。日本列島縦断 徒歩の旅絵日記シリーズ第6弾!!
ISBN:978-4-286-25548-4
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/11/15

電子版あり
三頭立て獅子舞 その伝播と地域の諸相
飯塚好
獅子舞の伝統は全国各地にありますが、三人一組で舞う「三頭立て獅子舞」は関東を中心とした東日本独特のものなのです。その中でも、関東の数多くの地域に伝わる獅子舞「平庭」「神の舞」を中心に、そこに託した人々の「思い」と、各地の「伝承」を探ったのが本書。膨大な資料を収集し、きめ細やかな取材を通して、関東の獅子舞の全貌を明らかにした、著者ライフワークの集大成です。
ISBN:978-4-286-25589-7
定価:1,980円 (本体 1,800円)
発刊日:2024/09/15

出逢ひ旅
藤田正幸
退職を機に、66歳の著者が歩いた四国お遍路の旅。数々のお接待を受け、素敵な出逢いがあった1419kmの道のり。札所巡りに限らず、趣味や知的好奇心を満たすために全力で楽しんだ四国。そして、筆者は感じた。お接待は恩送りである、と。「何で遍路するの?何で歩くの?」遍路中、辛いこともあった。悲しい出来事もあった。でも、一言で振り返ってみると……楽しかった。
ISBN:978-4-286-25354-1
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/08/15

電子版あり
八十路のへんろ 伊予・讃岐・高野山編
池澤節雄
今回の遍路旅は、体力の衰えも感じ、意気軒昂だった60歳のときと比べては落ち込むこともあったが、旅の道中での、さまざまな人との出会いには、これまでどおり励まされた。道案内をしてくれた方、行きずりのお遍路さんたちとの交流もあった。また、遍路道を見守る自然も美しかった。この旅を続けていくことは、私の自信にもなっていった──。
ISBN:978-4-286-24863-9
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2024/04/15

電子版あり
八十路のへんろ 阿波・土佐編
池澤節雄
1回目の遍路は、平成9(1997)年4月、60歳のときであった。愛媛県庁での38年間もの長い勤務を終え、自由の身になってすぐのことである。2回目は、お寺の写真撮影を目的に、車を利用して少しずつお参りした。そして今回、3回目。私はさまざまな本や資料で「真言密教」の教えについて予習した。過去の反省から、「弘法大師のありがたみ」を知る遍路にするためだ──。
ISBN:978-4-286-24862-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/04/15

電子版あり
奥州街道・日光街道 徒歩の旅絵日記
長坂清臣
奥州街道の旅は津軽半島の龍飛岬から宇都宮宿までを4回に分けて、95の宿場を32泊36日かけて歩き、日光街道は2回に亘り5泊7日をかけて21の宿場を通りました。印象に残ることは多々あり、きれいな景色や楽しかった思い出より、苦しかった状況の方がよく覚えていますが、旅をしている時に人から受けた親切は一生忘れることはないでしょう。
ISBN:978-4-286-27097-5
定価:2,090円 (本体 1,900円)
発刊日:2023/03/15

電子版あり
世紀の定規は六〇対四〇のバランスである
藤巻仁司
【私の脳裏に一つの言葉が響きわたった。「この世のバランスは、六〇対四〇である」。六〇対四〇という数字は頭で考えただけでは出てこない。まさに“体解”──言葉でなく行動で示せという仏教の教えを命懸けで実践したことから得られた答えである】(本文より)。54歳の時に徒歩での日本一周に挑戦し、67歳で完歩するまでの体験と、そこで得られた「答え」を綴った記録。
ISBN:978-4-286-21933-2
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2023/02/15

電子版あり
トオサン・カアサンが行く京都古典散歩
近藤正実
秋田のトオサン・カアサンが巻き起こす笑いの珍道記。「『私もお姫様抱っこして』『できるわけないだろ』朝霧橋のたもとで言い合いになります。昔、夕顔を『なにがしの院』に連れ込んだ匂宮のおじいさんである源氏も、お姫様抱っこしていますから……」(本文より)。散歩感覚で平安王朝二大女流文学ゆかりの地をたどる、古典文学入門にも最適。京都“雅”の世界へ──。
ISBN:978-4-286-25073-1
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2022/12/15

電子版あり
北海道縦断 徒歩の旅絵日記
長坂清臣
歩く旅は基本的には単調なものです。どんなに素晴らしい景色に出会っても、5分後くらいには、旅とは何も関係のない日常の生活を思い浮かべたりしています。私の場合、少しでも長い時間を美しい景色や関心を持った対象と向き合っていたくて、上手でもないのにスケッチをしながら歩きました。これが長い年月をかけて旅をしてきた末に会得した、私なりの旅の集中力を高めるやり方です。
ISBN:978-4-286-23110-5
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2022/01/15