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大陸の風
松元康楽
幼少期に戦中戦後を生きた著者が、自らの体験を短歌と文章で綴る。軍歌の響く街、極寒の暮らし、神社の賑わい、学校の軍事教練、そして敗戦。ソ連軍侵攻、飢え、略奪、父の死、引揚げ…。一人の少年の記憶から浮かび上がるのは、戦争の悲惨さだけではない。加害と被害、国家と個人、その狭間で翻弄された人々の姿である。家族史と歴史考察を織り込みながら描く、証言としての自分史。
ISBN:978-4-286-27879-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2026/08/15

一教師の体験から見た「教育の現在・過去・未来」
石垣義昭
受験競争により、家庭内暴力に走り、あるいは無気力を生じさせた子どもたち。芸大受験に挫折し自身の芸術を求め懊悩する息子と母親との心の断絶。とある少年が卒業文集に寄せた壮絶ないじめ体験の記録……。著者が一教師として見てきた、子どもたちの姿を通じ、教育の有り様に問題を投げかけ、平和と尊厳に満ちた教育の再生を願う、著者渾身の一冊。
ISBN:978-4-286-27702-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2026/08/15

続・若者たちへ
野村うみ
自民党政治や家父長制、男女不平等、旧統一教会問題、憲法改正、防衛費増額などを批判し、言論の自由や議会制民主主義の重要性を説く。また、女性の社会進出や選択的夫婦別姓、DV被害者支援、福祉の充実を求め、少子化や地域衰退の背景にある男性中心の価値観の見直しを主張する。これからの日本の社会を良くしたい、誰もが生きやすくなるようにしたいという熱い思いが伝わるエッセイ。
ISBN:978-4-286-27192-7
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/08/15

黒焦げの少年からのメッセージ
近藤記江
長崎原爆資料館には原爆の実相を伝え続けてきた黒焦げの少年の写真があります。2016年報道でこの少年が長崎県立瓊浦中学の生徒かもしれないとされました。私たちはこの写真を通じて改めて考えなくてはなりません、核兵器の恐ろしさを、平和の意味を。是非この本を活用して頂き、未来を生き抜く力を身につけてほしい。長崎交流証言者・広島伝承者が語る未来のための提言の書。
ISBN:978-4-286-27705-9
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2026/08/09

戦前派の私が見た戦後派の安倍晋三と木村拓哉
村上十七
あの時の未来に我らは立っているか? 過去と未来、虚構と現実の境界を超越した思考実験。己が人生の集大成とも言えるこの労作によって、日本人の「現在地」と真の課題を明らかにする! 戦後生まれの戦争を知らぬ若者たちには、古老の私が、戦争体験者が、戦争の悲惨さを語り伝えてやらなければならないのだ。それが、この日本に生きるものの人倫であり、仏道にも通じる道であるのだ!
ISBN:978-4-286-28204-6
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2026/07/18

しおのやま世間遺産
古屋正俊
富士山が「世界遺産」なら、塩の山は「世間遺産」だ。そうだったのか塩の山! 本書で紹介する「しおのやま世間遺産」は、地元の人しか知らないディープなスポットにも光を当て、その場所ならではの価値や魅力を掘り起こし、意味づけを試みた四方山話である──長年塩の山を見続けてきた著者が、軽快な筆致で描く、ふるさと塩の山への愛情たっぷりの考察エッセイ。
ISBN:978-4-286-27578-9
定価:2,200円 (本体 2,000円)
発刊日:2026/07/15

花の60歳、パリへ行く
岡田さゆり
「伝わらない」で悩んだことのある方へ。多様性・融合・共有・尊重──日本語が通じない場所で気づいた、伝わる方法、伝える方法。Contents:第1章 外国語会話は度胸よく/第2章 困ったときは「助けてください」と言おう/第3章 異文化理解を楽しもう/第4章 コミュニケーションを通して自分を知る/第5章 価値観の違いを認め合おう/第6章 多様性を尊重して交流することが大切
ISBN:978-4-286-27533-8
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/07/15

電子版あり
地球を平和にする方法!
中村一博
無秩序な国際社会、あちこちで戦争や紛争が起きている。日本も、外国からの脅威にさらされるリスクがある。そこで、平和を願う元外交官のヒロじいは考えた。そもそも平和とはどういう状態なのか。どうしたら地球に平和が訪れるのか? ヒロじいは、その答えを探して138億年の地球の歴史、人類誕生の軌跡をひもとき、日本の防衛についても考える。多くの気づきを与えてくれるエッセイ。
ISBN:978-4-286-27639-7
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2026/06/15

電子版あり
したためるほどのものかしら
西山善之介
筆者の多岐にわたる興味や関心、そして常に前向きな考え方と生き方を感じさせるエッセイです。筆者の知的守備範囲の広さが窺えます。凶悪事件を振り返ったエッセイでは、怒りや苛立ちをぶつけるとともに、やるせない思いと嘆きを正直に明かしています。この行きどころのない感情こそ庶民の心情を代弁するものであり、読む者は筆者の正義感と倫理観に共鳴することでしょう。
ISBN:978-4-286-27589-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/06/15

電子版あり
負の歴史をプラスに
安里充広
沖縄は「三万年の平和の眠り」の中で、つつましく真っ当に暮らす生活の知恵を学んだ。それこそが、ぼくらの誇りであり、島人のアイデンティティであるべきだと思っている。欲望社会の最前線となった沖縄で、今「いかに生きるか」が問われている。(著者より)──沖縄の歴史、島人としての生命の本質、今こそ沖縄人が世界に対してすべきことを綴る。
ISBN:978-4-286-25472-2
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2026/06/15