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電子版あり
テーブルトーク 上
著者:ウィリアム・ハズリット/訳者:高橋昌久
ウィリアム・ハズリットはサミュエル・ジョンソンやジョージ・オーウェルと並ぶイギリスの最も偉大な批評家・エッセイストである。その中でも最良の作品が収められているとされる本書の多岐にわたるテーマをうまく日本語に落とし込んでいくため、私は今まで得た全てのものを注ぎ込んだ。私がこの世に生まれてきた意味をこの翻訳の完成で達成したと思っている。まさに私の総決算であった。
ISBN:978-4-286-25787-7
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/02/15
電子版あり
完璧な主婦の死
著者:M.C.ビートン/訳者:松井光代
「村の医師ドクター・ブロディーの妻アンジェラは知的な女性ですが、有能な主婦とは言えず、家の中は散らかり放題。内心、ひどい劣等感にさいなまれています」(訳者あとがきより)。都会から越してきた完璧な主婦が、のんびりした村の意識改革を始めると、不穏な空気が漂い出す。スコットランドの人気テレビドラマ・マクベス巡査シリーズの邦訳第三弾。
ISBN:978-4-286-25723-5
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/01/15
さいごのじかん
著者:ファウスト・ブリッツィ/訳者:鈴木孝子
生粋のローマっ子、ルチオは、妻や子どもたち、義父や親友に囲まれて、平凡ながら楽しい毎日を送っていた。ところがある日、余命数ケ月というがん宣告を受ける。悲嘆にくれながらルチオは、死ぬまでにやりたいことリストを書き出した。果たしてルチオは人生最後の望みを叶えることができるのか? 日常の尊さを教えてくれる感動作。イタリアの映画監督ブリッツィの初邦訳本。
ISBN:978-4-286-24910-0
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/12/15
電子版あり
彩られしヴェール
著者:サマセット・モーム/訳者:高橋昌久
人物よりも物語という点から私が書き始めた小説はこれが唯一のものかと思う。その人物について考えを巡らせると必然彼が何かの状況に置かれていて、何かをしていることを考えるようになる。今回の場合、人物たちは私が次第に発展させていった物語に当てはめるために選んだものだ。彼等は私が異なった環境においてかなり昔から知っていた人物たちから形成されたものだ。(「序」より抜粋)
ISBN:978-4-286-24373-3
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/08/15
電子版あり
白いひすいの虎
著者:ジュリー・ローソン/訳:川上正子
ジャスミンは、チャイナタウンの不思議な店のドアをあけると、1880年代の大陸横断鉄道建設時代に来ていた。そこで父を探す中国人少年のケーアンに出会う。彼の一族は精霊ブライドジェイドの呪いを受けていて、父と呪いを解くという白いひすいの虎を探していた。彼女は彼と行動を共にしようと決心するが…。カナダ人作家ジュリー・ローソンのタイムスリップファンタジーの本邦初翻訳!
ISBN:978-4-286-24647-5
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
ゴシップ屋の死
著者:M.C.ビートン/訳者:松井光代
平和な村の釣りスクールで殺人事件が発生。マクベス巡査は難事件を解決できるのか!? BBCスコットランドで人気のドラマ「マクベス巡査シリーズ」の第一作がついに邦訳! 訳者が【日本でこれまで紹介されなかったのが不思議に思える魅力的なシリーズ】と語るほど、物語のプロットの巧みさ、登場人物のカラフルさが際立っている。物語の面白さにどっぷり浸かってみては?
ISBN:978-4-286-23936-1
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2022/12/15
電子版あり
クレイジー・ホース物語
著者:エニッド・ラモンテ・メドウクロフト/訳者:木悌子
新型コロナウイルスというパンデミックの禍中にあり、地球温暖化による異常気象災害が世界中を襲う昨今、私たちは自分自身が自然の一部であることにも気づかず、その教えや厳しさを知らずにいるのかも知れません。そのことを私はアメリカ先住民の部族から教えられました。そしてまだ実践できることがあれば学びたいと思うのです。(訳者あとがきより)
ISBN:978-4-286-22353-7
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2021/10/15
電子版あり
ルベン・ダリオ物語全集
著:Ruben Dario/訳:渡邉尚人
19世紀末、イスパニア文学世界に現れた文芸運動であるモデルニスム。その「父」といわれる、中米ニカラグアの生んだ最大の詩人、ルベン・ダリオの、「青…」「冒涜の散文」「ニカラグアへの旅」等に掲載された作品を中心に、日本での未発表作品を含めた86作品を収録。独特の言葉のリズム感、音楽性、きらめく色彩感覚から作り出されるエキゾチックで幻想的な世界をご堪能ください。
ISBN:978-4-286-22498-5
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2021/04/15
電子版あり
ハイランド・クリスマス
著者:M.C.ビートン/訳者:松井光代
【警官が主人公なので、シリーズでは毎回血なまぐさい殺人事件が起こるのですが、本書ではミステリーには必須の残酷な事件や恐ろしい出来事は何一つ起らず、猫が一匹行方不明になり、クリスマス・ツリーが盗まれるだけ、しかも、ちょっと愉快なオチのついたハッピー・エンディング・ストーリー。ミステリーと言って良いのかどうか】(訳者あとがきより)。英国で人気のシリーズの初邦訳。
ISBN:978-4-286-21244-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2020/11/15
電子版あり
ババ・ドゥンヤ 最後の愛
アリーナ・ブロンスキー/翻訳:斉藤正幸
「私が天に関して言ったのは次のようなことだけだ。私はその存在を信じない。つまり私は自分たちの頭の上の天は信じているけれど、亡くなった人たちはそこにいないということを知っている。亡くなった人たちは私たちのところにいる。自分が死んでいることと、自分の体が地中で腐敗してしまうことを知らずにいる死者すら時々いる」原子炉事故が起きた村に生きる人々を独文学の新鋭が描く。
ISBN:978-4-286-21180-0
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2020/03/15