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ブサイクの君に恋してる
星優利愛
22歳フリーター、風花はずっと漫然と生きていたが、ある時お笑い芸人の池田千昭に恋をした。彼と出会いたい。そこでファンレターを書くわけでもなく、出待ちするわけでもなく、一足飛びに彼と同じお笑い芸人を目指すことにした。自分に自信のあった彼女は、勢い勇んでお笑い専門学校の門をくぐるのだが……。涙あり、笑いあり、テンポよく進む展開に思わず引き込まれる恋物語。
ISBN:978-4-286-25608-5
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2025/11/01

村人たちの地域創生
渡部眞治
新潟県と山形県を結んだ越後米沢街道の道筋の小さな村々。高度経済成長の波に飲まれ、激しく揺れ動く地域社会の中で、十三峠街道の価値を見出し、それに新たな意義を付け加えて現在に蘇らせようとする人々がいる。また江戸時代末期において村や地域の苦境を克服するために努力した人々の事例も紹介する。地域に住みながら自分たちの地域を創生するために努力する村人達への応援の書。
ISBN:978-4-286-24121-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2025/10/15

奇跡のリベンジマッチ
井上豊
南の浜で目覚めた男は、自分の名も過去も思い出せない。傷を負い、カラスに襲われながらも、貝と果実、銛で獲った魚で命をつなぎ、廃墟と水場、潜水道具の残る小屋を拠点に生還の道を探る。暴風と大波に翻弄された夜の断片が甦り、なぜ漂着したのかを追う旅は過去の贖いへと転じていく。蘇る記憶は、公安警察と企業の暗部へつながり、邂逅と別離の果てに、運命と対峙する長編小説である。
ISBN:978-4-286-26949-8
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/10/15

裏側の正義
小林什無
横浜市の郊外の警察署に勤務する刑事・三浦慎太郎は、所轄内で起きた殺人事件を、先輩刑事と共に解決に導くが、その犯人・金沢竜二は未成年であった。数年後、被害者の母親が今なお後遺症に苦しむ中、出所した竜二は改心したそぶりも見せず、不良仲間とつるみだす。人知れず竜二を観察していた慎太郎は、己の信念に基づき、ある決意をする……。正義のあり方を問う、本格警察小説。
ISBN:978-4-286-26935-1
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/10/15

イガノ
夢川記遊
広島・福山市。服部大池で赤いフェラーリと不審死が交錯する中、女性警察官の伊賀乃真由美が捜査に挑む小説。忍法〈眠らし〉〈集団催眠〉を操り、言葉を解する猫トラキチと共に、振り込め詐欺、元プロレスラーの凶行、クロスボウの影、人柱伝説の謎に迫る。刑事・御船健太と手を組み、赤いフェラーリの男を追う。池が呼ぶ夜、真実は水面下で息を潜める。大池の精霊・お糸の囁きが揺れる。
ISBN:978-4-286-26661-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/10/15

空想幻想曲
中里聖美
日常に潜む、静かな渇望──。両親の監視のもと、閉鎖的な環境に置かれているマグダは、恵まれた暮らしの中にも、心の中にくすぶる思いを抱えていた。ある日赴任してきた若く魅力的な神父と出会い、その思いのままに…。『いざない』他、淡い光と影が織りなす、人の心の機微を浮き彫りにする4篇の短編集。あなたは、心の奥底に眠る濃密な夢を叶えることができるか?
ISBN:978-4-286-25956-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/10/15

希望の箱庭
新澤ノエル
秩序の国の辺境に暮らす少年ビスカは、政治腐敗に染まった国を変える力を求めて、魔女伝説の残る地を訪れる。そこで出会った不思議な少女、リオンの協力もあって目的を成し遂げるビスカだが、それでハッピーエンドとはいかない秘密がこの世界にはあって──。一つの願いの下、種族を時代を、世界を越えた出会いが希望を織り成す多次元ファンタジー。
ISBN:978-4-286-26673-2
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2025/10/15

瘋癲老人奮戦記 紅葉且つ散る
半田風人
定年後の男が免許取得に挑み、教習所から明石の試験場まで悪戦苦闘。追加料金四十一万強、初ドライブで事故続発、Uターン追突や車庫入れ、丹後半島で小川へ突進の惨事も。小枝子の「ルー・シー・サイ・モク」に抗し、免許証を家族に廃棄される前篇と、薄緑の封書が突きつける六十五歳介護保険証に「生き甲斐は無為」を掲げ老いと対峙する後篇。笑いの裏に生の痛みが滲む小説。
ISBN:978-4-286-26955-9
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/10/15

ネコと車椅子
加藤茶太郎
ばりばりの仕事人間だった千幸は、プールでの事故により四肢麻痺となってしまう。動かない手足、変わり果てた生活。妻と息子に見守られながら、「家に帰りたい」という一心で懸命にリハビリに取り組む。退院後は在宅勤務を始め、新たな日常がスタート。そんな千幸に、いつも寄り添ってくれるのは飼い猫たちだった。千幸はふと思う。「ネコのように生きたい」。それが意味することとは…。
ISBN:978-4-286-26934-4
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/10/15

親父の嫉妬・他一編
鈴木邦夫
昭和生まれのお父さんと仕事と若いお母さんにエールを贈る。娘の結婚相手の父は「完璧」だった。その存在に圧倒されながらも、父としての誇りと言いようのない寂しさが交錯する日々。家族の成長と世代交代のなかで、男たちが密かに抱える「嫉妬」や「孤独」に光を当てた、心に沁みる家族小説(表題作)と、おっとりした敦ちゃんと、しっかり者の母のお話。(敦ちゃんと素敵な仲間たち)
ISBN:978-4-286-26917-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/10/15