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生保レディ物語
池田和美
保険の向こうにあるのは、人と人の信頼と、生保レディたちの奮闘と絆。「20年間生命保険会社の第一線で営業職員としてのお仕事を前向きに頑張っていたのですが、2019年4月に喉による疾病を発症したため生死をさ迷うこととなった私が今生きていることに感謝をし、生保レディとして向き合ってきた経験を元にしフィクションとノンフィクションを織り交ぜて書き上げた物語です」(本文より)
ISBN:978-4-286-26986-3
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/12/25

なぜ日本は長年デフレから抜け出られないのか? それを謎のままにしておいていいのでしょうか
山田豪
「英語」という母語に則し、確固たる概念構造を確立する、欧米流の経済の捉え方に対し、「漢字」「平がな」という特異な言語と、情緒的な思想から生み出された日本人の「自然に調和する経済」は、いかに対峙していくべきなのか? 物価論に強い興味を持つ筆者が、欧米中心の近代経済学に対し、日本人としての立場から真摯に問いかける、私論と提言の書。
ISBN:978-4-286-27143-9
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2025/12/15

異業種×福祉
橋銀司
メディアリサーチャー、養豚業者、不動産業者 etc. 福祉とは直接関係ないと思われる異業種の人々と対話しながら見えてきたのは、福祉や介護を超えて人が人を思いやる心だった。これからの福祉、これからの様々な業種が、お互い協力しながら発展するためのヒントがここにはある。異業種で働く人々のリアルなエピソードから、福祉や介護を新たな角度でとらえる気づきが得られる一冊。
ISBN:978-4-286-26771-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/12/15

笠のない踊り子/再阿波狸合戦
化直之
徳島発のファンタジー。阿波踊り会場で迷子になった少女は、やさしい踊り子に救われる。高校生になった彼女は踊れなくなっていた。あるとき、納戸で見つけた古い「笠」には不思議なものが宿っていた「笠のない踊り子」。狸の金長が目覚める不思議な力「葉添演腹」。奪われた命、裏切り、憎しみ──それでも信じた仲間のためにたたかう。阿波狸伝説が現代に蘇る! 「再阿波狸合戦」。
ISBN:978-4-286-27243-6
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/12/15

轍
橘アオイ
少子高齢化の果てに生まれた、“現代の姥捨て山”。特別保護居住区と呼ばれるその場所では、家族に見放された老人と、罪を背負った人間が共に暮らしている。そこに通う誠は過去の重さに沈み込み、ピアニストのひかるは夢を追いながらも心に影を抱えていた。交わることの意味、生き延びることの痛み。近未来を舞台に、人間の存在の核心を問う物語。
ISBN:978-4-286-27224-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/12/15

妻が言いました。
館野伊斗
夫・父の視点から、家族の崩壊と再生を描く。──優等生だった長女の突然のリストカット──。すれ違う夫婦。崩れてゆく家庭。父として、夫として、私は何処で間違い、何を見落としていたのか。過去を見つめ、弱さをさらけ出しながら、それでも繋がろうとした日々。そして、その先に訪れたのは……。これは、父が「家族」に向き合った軌跡の物語。
ISBN:978-4-286-27175-0
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/12/15

ホトトギス狂騒曲
黒木登
恩師に呼ばれ、山間の片田舎に来ていた若者は、真夜中にホトトギスのけたたましい鳴き声に起こされる。眠れないほどの鳴き声に腹を立てたが、翌日恩師になぜホトトギスは激しく鳴くのか、そしてその習性が平安時代の恋愛事情と相通ずることを教えられ、次第に興味を持っていく……。小さな鳥が縁で、出会い、結婚、仕事、様々な場面で人生の転機を迎える若者の人生を描いた小説。
ISBN:978-4-286-27172-9
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/12/15

傷咎め
竹中博一
鬱病とは何なのか、その社会的位置づけとは何か。身体的不調に悩まされ、心の有り様に向き合わざるを得なくなった“私”が、葛藤しながらも、やがて寛解に至るまでの軌跡を描いた私小説。「人間はどんなことをしていたとしても最後は必ず死ぬ。(中略)そうした中で自分は一体社会に対して何をしてゆくことができるか、鬱病の経験が私に問いかける。」(本文より)
ISBN:978-4-286-27126-2
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/12/15

陽だまりの中で
山田広美
障害を持って生まれてきたと聞いた時、思いがけない知らせに戸惑い、涙に暮れた日もあった。けれど、孫が見せてくれる笑顔は、そのすべてを優しく包み込んでいった。祖母として彼にしてあげられることは何だろう? そう思いながら、重ねてきた季節のひとつひとつが宝物となる。そこにあるのは、決して特別ではない日常の尊さ。読む人の心をそっとあたためる物語。
ISBN:978-4-286-27212-2
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/12/15

夕焼け空と麦わら帽子
鶴舞子
父と過ごした夏の日の記憶、母から聞いた家族の物語、かけがえのない伴侶との出会い、そして終活を通して見つめ直した自分の人生。そこには懐かしさと新しい気づきがある。ハンデと闘いながらも夢をあきらめず、八十歳で初版を叶えた著者の言葉は、誰の心にもやさしく届く。寿命は誰にもわからない、だから精一杯生きる。人生を振り返りながら、未来へと歩む勇気を与えてくれる一冊。
ISBN:978-4-286-27176-7
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2025/12/15