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BUNGEISHA selection
魂のやわらかい円
市原純郎
魂の力の原型は円である。暴力(V)、労働力(L)、生殖(SX)というVLS生態系が力の形質としてあり、それを取り巻くのが、情と知と美の情感系である。これらは社会や家庭にも当てはまる。すべては円に帰結する──。著者は論語や老子の言葉を挙げて、これらの仕組みを説明し、最後は日本人の特質について言及し、国際情勢と文明の行く末までを分析する壮大な哲学書。
ISBN:978-4-286-26468-4
定価:2,750円 (本体 2,500円)
発刊日:2025/06/15
神國日本
西山ェ賛
“…陰陽の運行の正しさのとおりに政治が行われ、五行において秩序を正して浄め平安とし、神の道を復興し整えて人民に奨められ、すぐれた徳風を知らせ国中に広げられました…”これは、天武天皇に対する『古事記』序文の一節である。出雲口伝をもとに、乙姫、浦嶋子、七夕、暦、大嘗祭を詳らかとし、天理のもと、神國日本へと導かれた天武、持統天皇の偉業を顕彰するための論説。
ISBN:978-4-286-25816-4
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2025/06/15
人生の線路
早矢真義
県庁という仕事の線路には終点がある。だから別の線路も必要だと助言を受けた。これまで県庁の仕事と並行して、いくつかの趣味の線路を走り続けてきた。だが、年齢を重ねるにつれ、前進することが難しくなるものもある。還暦を過ぎ、これからいかに精神の輝きと情熱を維持しながら、どんな人生の線路を駆け抜けていくか。考えながら綴ったエッセイ。
ISBN:978-4-286-26579-7
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/06/15
なが〜い、ひとり言
青山幸紀
貧しくて制服が買えず、進学もできなかった少女時代、働きながら専門学校に行き、バンドも組んで多忙を極めた二十代、一度結婚に失敗したものの、外国人の夫に出会い子供にも恵まれた三十代、しかし……。現在は、連れ合いと猫と珈琲を飲みながら、穏やかな日々を暮らしているが、ここに至るまでには紆余曲折がありすぎた。それでも軽口をたたきながら前向きに進んできた女性の半生記。
ISBN:978-4-286-26549-0
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/06/15
1970年代、韓国に嫁いで 波のまにまに
如泉
異国に嫁ぎ、波乱万丈な人生を前向きに送ってきた女性の半生。1974年に韓国に嫁いだ著者は、日本とは違う生活、慣習、価値観、不慣れな韓国語を乗り越え、子育て、姑や夫の弟妹たちとの付き合いをしていく。夫の黎明期のコンピュータ産業への転職、そして起業と失敗。がんの手術。長男との帰国とその後の生活。これは当時の韓国の生活の記録の書でもある。
ISBN:978-4-286-26546-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/06/15
彼と彼女の愛は「未来を結ぶ」
月夜はな
高校生の未結とりゅうが初めて話したのは、コスモスが咲いているところ。両想いになった二人は、一緒に楽しく過ごし、互いに思いを深めていく。でも、未結には重大な秘密があった。大好きで大切なりゅうだから言えない。未結は…。あなただったらそんな「秘密」を好きな人に伝えますか? 高校生の恋人たちの微笑ましくて美しい、永遠の愛を描いた小説。
ISBN:978-4-286-26300-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/06/15
黒犬と雷神
纏笛
繰り返される怪物〈黒犬〉との戦い。その発生には秘密が?! 〈煤かぶり〉と呼ばれる怪物〈黒犬〉を狩るため、賞金目当ての冒険者が集う町リクソス。獣狩り集団〈銀の爪〉の若き狩人レンドは、〈記録師〉の少女ミーネとともに黒犬討伐に挑む。しかし、二人の特殊な力が、黒犬の知らせざる真実を暴き出す。これは、ただの狩りでは終わらない。衝撃の結末が待ち受ける。
ISBN:978-4-286-26578-0
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/06/15
しばしの別れ
好郷えき
古びた蒸気機関車が語るのは、乗務員との日々や別れの痛み、そしてなお走り続ける理由。過酷な路線や思わぬトラブルに翻弄されながらも、一枚の手紙が機関車の心を奮い立たせる。仲間たちとの絆や挫折を通じ、人と機械の境界を超えて交わされる思いが胸を打つ長編小説。愛と別れ、挫折と再生を繰り返しながら、今もなお懸命にレールを駆ける姿が読者の想像力をかきたてる。
ISBN:978-4-286-26354-0
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/06/15
ピアノとこの家と生きていこうと決めた日
香當やよい
ガダルカナル島での体験で、私は生まれ変わることができた──弟を溺愛し、私には理不尽な怒りをぶつけ続けた母親。母への負の感情をいかに乗り越えるかについて悩み続けた私は、多くの人との出会いと様々な経験を重ねた末に、祖父が亡くなった戦地・ガダルカナル島を訪れた際に、自己の生を見つめ直す体験をする。著者が己の心の奥底を掘り下げ、綴った清心の私小説。
ISBN:978-4-286-26626-8
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/06/15
桜道 〜五〇年後の八重桜〜
背水陣太郎
由希はクラスで喧嘩ばかりしている和道の様子がおかしいことに気づく。実は和道は、曾祖母が夢で見たという八重桜を探していたのだ。和道の桜探しに協力することになった由希だが、姉の明日美はいい顔をしない。由希と和道の桜探しが続くなか、ある場所を訪れた二人は…。一本の八重桜に秘められた思いが時を超え、伝わったときにおこる奇跡の物語。
ISBN:978-4-286-26625-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2025/06/15