本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他
混乱する自我
加賀一石
現代社会の渦に飲み込まれないために、自我はその不合理をいち早く察知するより他はなく、それは至難の業である。世の中は複雑すぎて、その全てを理解できない。よって常に混乱させられてばかりである。この「混乱」の要因を探ることこそ、本作に課された使命と言える。自らの言葉で考え抜き、自我の混乱をテーマに丁寧に紡いだ哲学エッセー。
ISBN:978-4-286-25912-3
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/10/01
電子版あり
魂の玉手箱
林利和
本書は、複雑に争う世相を万民が抱く博愛へ導く自由な憲法精神の深層心理に迫り、何より、読者各位が平和について意見を得られるよう、虚実な対話形式で結論をまとめた。平和とは何か、意見も多々ある中、危機管理の観点から自由像が歩む最終目的地を「恒久平和」に定め、大綱たる平和憲法を遵守し日常生活を映像結ぶよう、万民が関心を抱く平和の想いを今に訴える。
ISBN:978-4-286-24979-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
進化における丸山眞男と夢と
堀江秀治
江戸時代「村」人は武士の保護下で野性を失い、その退化した歴史的古層は戦後もろに平和ボケとなって現れた。つまり「考える」能力のない白痴化であり、戦後の日本の現実である。そのことが分かっていたのが三島である。それに対して福沢をあれほど論じながら、さっぱり分かっていなかったのが丸山である。彼の歴史的古層は平和ボケのなかにあった。だから彼も思想家でいられたのである。
ISBN:978-4-286-24834-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/02/15
妙界の虎は
原田利徳
本書における『徳』の教え哲学は、心の健康と癒しに効果てきめんで、孤独な人にはこれ以上の妙薬はない。部屋に掲げて徳が宿ると貴方の分身になり、愚痴や、悲しい事、嬉しい事を徳に告げると自然界が貴方を守る。餌の要らない最高のペット…ともいえよう。貴方様を新しい世界に案内して、貴方様の御側で分身となり、貴方様の全てを守る、そんな本となります。
ISBN:978-4-286-24737-3
定価:2,090円 (本体 1,900円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
花咲かじいさんの読書会
白鳥俊
難解な哲学の思索をできるかぎりシンプルな形で読み取り、自分自身が生きている「いま・ここ」での生活空間へ解き放ち枯れ木に花を咲かせようとする、豊かな老後のための挑戦的な哲学エッセイ。人生百年時代を生きるための知恵をハイデガー、西田幾多郎、ニーチェ、ウィトゲンシュタインといった偉大な哲学者たちから学びとろうとわかりやすく解説した一冊。
ISBN:978-4-286-24741-0
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/12/15
電子版あり
此の世の全容解明に成功!! 魂発見 あの世の存在を証明する 究極の真理 V
大野聖
意識された自分、〈物〉でも〈観念〉でもない、五感の内側にある「自分識」。それによる「魂」「あの世」の存在を証明した論考。これは、「存在とは何か」との問い掛けに始まり、「神の存在証明」「魂の発見」そして「あの世の存在証明」と、人類の三大難問─ゴーディアンノット─を徹頭徹尾、独自の論理にこだわってクリアし、此の世の全容に迫った、比類なき苦闘の哲学の軌跡である。
ISBN:978-4-286-24527-0
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2023/10/15
電子版あり
西洋詐欺文明論
堀江秀治
戦後日本人は西洋の影響を受け学問を文字によるものだと思ってしまった。日本人は進化の思想を生きてきたから肉体で学問を学んできた。福沢諭吉の学問は居合道という思想の上に、西田幾多郎のそれは禅という肉体の無の思想の上に成り立っていた。つまり西洋思想は進歩のそれから生まれたものであり、日本の進化の思想は肉体の無から生じたものであり、それらは水と油ほどに違うのである。
ISBN:978-4-286-24459-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
意味と時間
根津康彦
「人生の意味とは?」「存在の意味とは……?」思索の旅人である一人の哲学者が“人間存在”の究極の命題に挑んだ本書。古代ギリシアに始まる古今東西の哲学者たちのさまざまな知見を振り返りつつ、著者オリジナルの思想を綴った21世紀の哲学書です。/私たち人間は、食べ、眠り、排泄すること以上の何かを人生に求める、「哲学する動物」なのです。(あとがきより)
ISBN:978-4-286-24209-5
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
天才論
堀江秀治
日本人は今も進化の思想(ただし退化)を生きており、それを「考える」能力のない人間が進歩に変えることはできない。つまりキリスト教を信仰できねば、彼らのように「考える」ことはできない。それを戦後の日本人は無節操に西洋を猿マネ暗記したから、今日の日本は引き籠もり、自殺大国になったのである。日本人は西洋猿マネ暗記ザルをやめ、肉体の無から学び直すべきである。
ISBN:978-4-286-24244-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/06/15
電子版あり
堀江秀治全集 第一集
堀江秀治
日本人はなぜ考える能力ゼロなのか? 西洋文明はなぜ肉体をもたないのか? 人生をニヒリズムに翻弄された一人の哲学者が、天才と狂気、虚無と無、人類の没落と文明の終焉について、深化する思考の過程を記録した書。2020年の『思想家としての三島由紀夫』から2021年の『ある文明の終焉─無とニヒリズム─』までの思考を再検証し、加筆修正を経て改めて世に問う。
ISBN:978-4-286-28082-0
定価:2,310円 (本体 2,100円)
発刊日:2023/02/15