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黒いサムライ 彌介の証言
山中渓
日本統一を目前にした信長は、宣教師から「黒坊主」を献上される。一目でその黒人、彌介を気に入った信長は、サムライの身分を与えボディーガードとして目を掛けるが、「本能寺の変」が勃発し、自決する。光秀に渡さぬため、信長の命を受け、その首を本能寺から持ち出したのは彌介だった。戦国の世に実在した謎多き黒いサムライのその後は……。史実を基にした歴史フィクション。
ISBN:978-4-286-25405-0
定価:1,430円 (本体 1,300円)
発刊日:2024/07/15
電子版あり
本所慕情
五藤一芳
浅井信之助は非役の貧乏旗本。そのため嫁も娶れず、出世街道を歩む幼な友達の鈴木健四郎に嫁した初恋の相手・美佐への想いを断ち切れぬまま、悶々と日々を送っていた。そんな時、健四郎の口利きで突如、下役ながら勘定所での職を得る。しかしそれは、信之助を利用しようとする健四郎の策略だった。果たして信之助の運命は──。不義・不正にまみれた旗本社会にスポットを当てた時代小説。
ISBN:978-4-286-25392-3
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2024/06/15
電子版あり
我らのお殿様 北条氏重
笹川俊之
時は江戸幕府が開き初期の頃。市井の声に耳を傾け、民の暮らしに心を添わせる、ひとりの大名の生き様を、目下の者を含む全てに尊厳を保つ稀有な感覚と、発信力、行動力にスポットを当てながら、見事に描き切っている。社会に役に立つ人になりなさい。そして、自分が正しいと思ったことは思い切りやりなさい。著者の祖先のルーツを辿る中で生まれた歴史小説。
ISBN:978-4-286-25459-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/06/01
電子版あり
太田道灌勇飛録
今井則道
「山吹の里」伝説などで文化人・知識人のイメージの方が強い太田道灌。しかし、その真の姿は、戦国時代前夜、敵から最も恐れられた戦(いくさ)の達人だった。知恵者でありながら戦においてもその実力を誇った武将としての道灌。下克上を嫌い、愚者とわかりながらもその信念から関東管領など上の者の命に決して反することはなかった。それゆえに利用された不運の武将の最期とは──。
ISBN:978-4-286-25272-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/05/15
言志録物語
七生一樹
江戸時代末期に誕生した語録「言志録」に触発され、人生の厳しさと美しさを学ぶ三人兄弟の旅を描く。貧しさや困難を乗り越え、各自が人生と向き合い、成長していく過程を繊細に、そして力強く描写する。読者に対し、自己反省と人生の価値を見出すきっかけを提供し、心温まる絆と真実の探求を通じて、感動と共感を呼び起こす。時代を超えて響く、生き方について深く考えさせる小説である。
ISBN:978-4-286-25117-2
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/04/15
電子版あり
ぐるりよざ 戦国の聖歌
神武夫
戦国時代のある日、大内氏が統治する山口居住の琵琶法師了斎(りょうさい)は、町中で辻説法をする異形の僧たちを見かける。彼らの説く神に興味を抱いた了斎は、誘われるまま彼らの集会に行ってみる。その出会いが、彼の人生に大きな変革をもたらすことに────。日本人に強い興味を抱き、布教のために騒乱の地を訪れたフランシスコ・ザビエル一行の姿を描いた歴史小説。
ISBN:978-4-286-24990-2
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/04/15
画僧月僊足跡録
桃屋乗平
凡そ二百三十年前。桜井雪館や円山応挙が一流と評した画才をもちながら、金の虫と蔑まれても強欲に画料を求めつづけたひとりの画僧が伊勢にいた。名は月僊。世間の悪評など意に介さず、画を描きつづける胸の内には困窮や労苦を救うための糧として画を描くという崇高な想いが秘められていた──。衆生済度のため世間の憫笑や悪評など意に介さず画を描きつづけた画僧の清冽な生涯。
ISBN:978-4-286-25101-1
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
武田最後の雄 仁科盛信
前田宗徳
後方で指揮していた信忠にも焦りの色が出てきた。「何をしている。早く城内に突入しろ。怯むなー! 繰り出せ、繰り出せー!」信忠の声が大きく響いた。さすがは武田軍強しと信忠は感じていた。(本文より)天正十年、高遠城──。信玄の子として武田武士の矜持をもって、最期まで織田と戦い抜いた、〈信濃の誉〉と呼ばれた男の短くも見事な生き様を描いた歴史小説。
ISBN:978-4-286-25146-2
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/03/15
彷徨顛末記
柏且彦
明治の風雲児、泉竜介の波瀾万丈の人生を追う。英国での恋、日本への帰還、そして妻との別れ。商業と政治の狭間で揺れ動く彼の足跡は、時代の転換を彩る。この物語は、失敗と再起を繰り返し、終わりなき旅を続ける男の、決して諦めない心の軌跡を描き出す。あなたも竜介の一歩一歩に共感し、自らの人生を振り返ることでしょう。彼の精神力は私たちに力を与え、未来への希望を抱かせます。
ISBN:978-4-286-25124-0
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
【文庫】紫式部の一人娘
阿岐有任
女流文学界の最高峰、賀茂斎院に出仕し、都に名の通った女流歌人である斎院中将。13歳で藤原教通と結婚し、ひたすらに子を産むことを求められ命を削った藤原公任の娘。天皇を寝とるという野望に挑むべく宮仕えを決めた、美貌と才能と度胸をもつ藤原隆家の孫娘、元子女王。三者三様の生き様を紫式部の娘・賢子は冷静に見極めて、己の道を決めていく。平安の世を必死に生きる女達の物語。
ISBN:978-4-286-24569-0
定価:858円 (本体 780円)
発刊日:2024/02/15