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電子版あり
天使の遺言
竜樹諒
漫画家生活最後の記念に出版した『私が見た未来』が、20年以上の時を経て世間の注目を浴びることとなった。それは、本の表紙に「大災害は2011年3月」と書いたから。ピタリと予言したことで、作者たつき諒はカリスマ的な有名人となり、ニセモノまで現れる事態に──。「真実を残したい」という思いから自伝の出版を決意した作者が、生い立ちから目に見えない体験まで誠実に綴った記念碑的一冊。
ISBN:978-4-286-26254-3
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/06/15
電子版あり
【文庫】筒井順慶の悩める六月
中南元伸
日本史上屈指のクーデター・本能寺の変。織田信長に臣従しながら、明智光秀とも懇意にしていた筒井順慶は、恩と義、そしてお家の存続と政治力学の板挟みとなる。本能寺の変と山崎の戦い、その間に筒井家にどのような苦悩があったのか? 「日和見順慶」との風評被害を受ける筒井順慶の真の人間像と武将間の駆け引きを、リアルにユーモアたっぷりに描き切る傑作歴史小説。
ISBN:978-4-286-26496-7
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2025/06/15
電子版あり
【文庫】みぎての左甚五郎
白蔵盈太
幽霊を捜して歩く右手が義手の男は、「絶対に中を覗くなよ」と言い残し、依頼主に惚れ込んだ時だけ仕事をする。「天下一の彫り物職人、左甚五郎たぁ、俺のことだっ!」理不尽な事態に巻き込まれて困っている人を放っておけない、謎多き男・甚五郎。今は亡き妻への想いを胸に、江戸へと向かう道中で降りかかる厄介事をおのれの「みぎて」で解決する、人情時代小説ついに開幕!
ISBN:978-4-286-26195-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/06/15
電子版あり
銀座久兵衛
今田洋介
昭和10(1935)年の創業より、多くの人々、そして政治家や文人墨客に愛されてきた「銀座久兵衛」は2025年、創業90周年を迎える。最高の寿司を常に提供するために久兵衛が続けてきたことは何か。「常連のお客様にも初めてのお客様にも同じように楽しんでいただきたい」という二代目今田洋介氏の考えのもとに書かれた、本当の一流とは何かを考えさせられる一冊。
ISBN:978-4-286-25605-4
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/05/15
電子版あり
【文庫NEO】あやかし山宇羽かき氷店
位ノ花薫
無職になった主人公・心は、かき氷屋兼民宿を営む老婆に出会い、店を手伝うことになる。店には常連客がいた。毎日夕ご飯を食べに来る「犬」と名乗る青年と、「ねこ」と名乗る大人びた小学生である。彼らや同世代の女の子「雪」と過ごす、楽しい日々が始まった。そんな中、心は少しずつ町の秘密に気付いていく。町の人々の多くは妖怪だったのだ──。
ISBN:978-4-286-26430-1
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/05/15
電子版のみ
悲しいくらい純情で泣きたいくらいバカだった
奥野陽平
1978年、上京して予備校に通う男女5人の友情と恋の行方。70年代を代表するフォークグループ〈赤い鳥〉と同じ女性2人と男性3人。男が一人あぶれることでうまくいく一年間のはずだったのだが……。ウブで不器用で切ない恋愛模様をリアルに描く。
ISBN:A13209
定価:693円 (本体 630円)
発刊日:2025/04/28
電子版あり
我々は何ものか
山口武彦
我々は何ものか。「我々は宇宙にあって、物質やエネルギーの物理・化学反応によりなったものである」「我々は宇宙にある脳から、宇宙の外に心と世界を吹きだすものである」「我々は宇宙に向かって、その世界を実践し、世界の実現を図るものである」──これまでの哲学のさまざまな認識論、言語論、実践論を科学的な視点から見直し、再構築した刺激的な論考。第一部哲学編、第二部随想集で構成。
ISBN:978-4-286-26248-2
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
ヒロシマを生き抜いたロシア人女性
アンソニー・ドレイゴ&ダグラス・ウェルマン/訳者:金谷俊則
広島に原爆が投下されたとき、市内には外国人が少なからずいて被爆したことが知られています。多くはアジア系の人たちでしたが、白人も数十人の規模でいました。アメリカ軍捕虜については森重昭著『原爆で死んだ米兵秘史』、ドイツ人神父たちについてはジョン・ハーシー著『ヒロシマ』にくわしく語られていますが、それ以外に6家族13名の白系ロシア人が被爆したことがわかっています。
ISBN:978-4-286-25726-6
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
ヒロシマ・ナガサキの映像は隠蔽されていた
グレッグ・ミッチェル/訳者:金谷俊則
本書は1946年にアメリカ軍の特別チームによって広島と長崎で撮影され、すべてを鑑賞するのに20時間を要する衝撃的な映像の物語である。このカラーフィルムがわたしたちにおよぼした影響は底知れず謎めいている。それというのも、このフィルムが数十年ものあいだ隠蔽され、ほとんど人の目に触れることがなかったせいもあるが、それ以上に、計り知れないものを秘めていたからである。
ISBN:978-4-286-24426-6
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2025/04/15
電子版あり
この子らを救え!
宮越禎子
日本の障害福祉対策はここから始まった! 60年前に立ち上がった親たちの証言を一冊に。【「ねがい親の会」や「とっと工房」の立ち上げの記録を一冊の本にまとめることで、障害児者支援の歩みや当事者の思い、そして関係者たちの苦労や努力を広く知ってもらい、「共に生きる社会」のあり方について改めて考える一助となりましたら幸いです】(はじめにより)。
ISBN:978-4-286-25473-9
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/04/15