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電子版あり
西洋精神病文明
堀江秀治
私は西洋文明を最低なものだ、と思っている。それは古代ヨーロッパが、ノアの洪水によって前文明が消失し、食糧を求めての戦争、略奪が絶え間なかったことによる。彼らは戦争、略奪に加えて数学に基づく破壊・欲望の意志を、歴史的古層に蓄積することによって、キリスト教は質(たち)の悪い歴史的古層をもつに至ってしまったのである。それが本書で述べる詐欺文明、精神病文明である。
ISBN:978-4-286-26310-6
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/05/15
電子版あり
「考える」ということ 西洋キリスト教幽霊文明
堀江秀治
戦後GHQの旗振り役を担った日教組による西洋=善、日本=悪という洗脳教育により日本人の頭から日本的なものが抜き取られ、自らの精神的独立性を失って糞も味噌も一緒くたの西洋思想が氾濫した。それに対して私は、古来、日本人の考え方の一つである空(無)による思考法が思想(言葉)に成らぬものであるのをなんとか工夫して「歴史的古層」とした。その結論が本書の含む意図である。
ISBN:978-4-286-25937-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/12/15
電子版あり
進化における丸山眞男と夢と
堀江秀治
江戸時代「村」人は武士の保護下で野性を失い、その退化した歴史的古層は戦後もろに平和ボケとなって現れた。つまり「考える」能力のない白痴化であり、戦後の日本の現実である。そのことが分かっていたのが三島である。それに対して福沢をあれほど論じながら、さっぱり分かっていなかったのが丸山である。彼の歴史的古層は平和ボケのなかにあった。だから彼も思想家でいられたのである。
ISBN:978-4-286-24834-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
西洋詐欺文明論
堀江秀治
戦後日本人は西洋の影響を受け学問を文字によるものだと思ってしまった。日本人は進化の思想を生きてきたから肉体で学問を学んできた。福沢諭吉の学問は居合道という思想の上に、西田幾多郎のそれは禅という肉体の無の思想の上に成り立っていた。つまり西洋思想は進歩のそれから生まれたものであり、日本の進化の思想は肉体の無から生じたものであり、それらは水と油ほどに違うのである。
ISBN:978-4-286-24459-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
かげろう源氏物語
堀江秀治
藤原正清と環原子のデートはバーで会い、食事にゆき、原子が『源氏物語』の講釈をするのが一つの定番になっていた。ただ一度それを外れ、原子が本音のようなものを見せたことがあった。「私、あなたが藤原と名乗ったとき嫌な顔しなかった?」「した」とは言えなかったから「そんなことないよ」と言った。「私、藤原兼家って男、大嫌いなの」「そいつどこの奴だい?」「どこって昔の人よ」
ISBN:978-4-286-24518-8
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2023/09/15
電子版あり
天才論
堀江秀治
日本人は今も進化の思想(ただし退化)を生きており、それを「考える」能力のない人間が進歩に変えることはできない。つまりキリスト教を信仰できねば、彼らのように「考える」ことはできない。それを戦後の日本人は無節操に西洋を猿マネ暗記したから、今日の日本は引き籠もり、自殺大国になったのである。日本人は西洋猿マネ暗記ザルをやめ、肉体の無から学び直すべきである。
ISBN:978-4-286-24244-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/06/15
電子版あり
堀江秀治全集 第一集
堀江秀治
日本人はなぜ考える能力ゼロなのか? 西洋文明はなぜ肉体をもたないのか? 人生をニヒリズムに翻弄された一人の哲学者が、天才と狂気、虚無と無、人類の没落と文明の終焉について、深化する思考の過程を記録した書。2020年の『思想家としての三島由紀夫』から2021年の『ある文明の終焉─無とニヒリズム─』までの思考を再検証し、加筆修正を経て改めて世に問う。
ISBN:978-4-286-28082-0
定価:2,310円 (本体 2,100円)
発刊日:2023/02/15
電子版あり
日本人退化論
堀江秀治
前著を書き終えることで全著作を終える積りでいた私は、余生を歌句、漢詩でも読んで過ごそうと思っていたが、ちっとも面白くないのである。趣味もなく、美食、観光にも興味がない私は「死の待合室」で死ぬのを待つばかりである。思想し書いているときは確かに狂気そのものだったが、それでも生きているという実感があった。そこで待合室にあっても生きるために書くことにしたのである。
ISBN:978-4-286-26098-3
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2022/12/15
電子版あり
狂った西洋文明 ─人類終焉─
堀江秀治
彼らが強くなれたのは自ら神を作り出し、それに隷属するのと同時に、その神をもって自然生命の本質である肉体を抜き取り、意識という変異でしかないものに主体を置き、それによって「考えた」ことによる。つまり西洋文明が狂っているのは肉体のない生命だからであり、地球全体を自然としての人体に譬えれば、西洋文明の強さは癌細胞に準えられよう。
ISBN:978-4-286-23907-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2022/07/15
電子版あり
西洋文明の終わる日
堀江秀治
以前、戦後の日本人(知識人)を調べていて、なぜ彼らはこれほどまでに根腐れ馬鹿なのかと疑問に思った。外国の文明がほぼ基本的に「奪う」(欲望の)それであるのに対し、グルーミング(おもてなし)の文明は「与え助ける」ことを本(もと)にしている。従って「奪う」文明ではない日本においては、武士を除けば「奪う」ために必要な「考える」能力はまったく発達しなかった。
ISBN:978-4-286-23631-5
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2022/05/15