本を出版するなら─文芸社。「出版」のこと、気軽にご相談ください。
平日9:30〜18:30通話無料
0120-03-1148問い合わせ
検索
書籍検索
フリーワード検索
ジャンル検索
小説
エッセイ
童話・絵本・漫画
画集・写真集
教育
実用
語学
社会
ビジネス
医学・健康
看護・闘病
伝記・半生記
歴史・戦記
詩集
俳句・短歌
地理・紀行
自然・科学・工業・学術
哲学・心理学・宗教
芸術・芸能・サブカルチャー
スポーツ
雑誌・学参・その他
Hot books

エロスと知の倫理学
桝本修作
本書はショーペンハウアーの主著『意志と表象としての世界』を読み解き、現代に生きる私たちの苦悩や不安に応答する哲学論考である。筆者は、漫画家・岡崎京子をはじめ、井筒俊彦、木村敏、西田幾多郎、キェルケゴールら多様な思想と響き合わせながら、意志の肯定と否定を統合した新しい倫理学を再構築。人間としての生の主体性を取り戻し、生きる目的や理由、生きる希望を見出したいと願っている。
ISBN:978-4-286-27258-0
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/12/15

国際儀礼に関する用語集+関連資料集
中村泰夫
外交・儀典のエキスパートが著す「プロトコール」とは? 国旗・国歌のルール、国際会議のエチケット。晩餐会ではなにが正しく、何がNG? 夫婦別姓の国では敬称に要注意! 英国の正式名称とは? 「席次」の取り扱いとは? MLBのワールドシリーズで国旗を逆さに掲示し大事件に!? コラムも満載、外交の現場がたのしく、そしてよくわかる!
ISBN:978-4-286-27230-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/12/15

おばけ図書室の名探偵
竹田賢弘
牧原第二小学校の古い図書室に幽霊が出ると噂されていた。すると「いばら姫の本はどこ?」と現れて消える幽霊少女が出た。図書委員の優人、美春、里菜子、和也の四人は謎を追うことに。優人たちは「いばら姫」の本を手がかりに調査を始める。幽霊は特定のメロディーとともに現れ、「生きている」と語る。幽霊少女の正体はいったい──。名探偵・優人がたどり着いた、心に残る真実の物語。
ISBN:978-4-286-26967-2
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/12/15

電子版あり
【文庫】僕と親友と光州事件
長井朝美
1979年。大学生の公平は韓国からの留学生ソンボと出会い、二人は親友となっていく。そんな折、軍事独裁政権が続いていた韓国で朴正熙大統領が暗殺され、民主化運動の熱は一気に高まっていった。帰国したまま連絡のつかないソンボを心配し韓国へと渡った公平。やがて彼は、激動の渦に呑み込まれていく──。卓抜した構成力で現代社会の悲劇と魂の再生を描いた社会派小説の力作、文庫化。
ISBN:978-4-286-26859-0
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2025/12/15

電子版あり
【文庫】蔵人匡房の一番長い日
阿岐有任
出自は恵まれてはいないが、自身の努力で蔵人にまで出世している大江匡房は、帝の覚えもめでたい28歳。優秀な頭脳をフル回転させ、官僚としての仕事を日々実直にこなしている。そんな匡房が任された天皇の一世一代の御即位礼。これは、絶対に間違いは許されない大仕事だ。予期せぬ出来事を上手く捌いて、長い一日を無事終えることはできるのか。宮中を舞台にした平安官僚物語。
ISBN:978-4-286-25921-5
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2025/12/15

爆弾に傘をさしたおばあちゃん
かとうあい
108歳という大往生で亡くなった曾祖母。遺品の中に岡崎の空襲で降ってきたと見られる焼夷弾のおもりがあった。その発見をきっかけに、著者は曾祖母の当時の暮らしのこと、町のこと、戦争のことを知っていく。大正時代から目まぐるしく変化する日本を生きぬいた一人の女性の姿を、映画のように美しく、悲痛に、幸福に描いていく絵本。第28回えほん大賞絵本部門大賞受賞作品。
ISBN:978-4-286-27306-8
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/12/15

くろすけの かくれんぼ
文・絵:ひらおかなみ
「あれれ? どこにいるの?」くろねこのくろすけは、かくれんぼが大好き。今日もどこかにかくれて、だれかをまっている?! ページをめくるたびに、いろんなところにかくれている。まっくろだから、暗闇にだってまぎれてしまう。くろすけをみつけると、思わずにっこり、楽しいね。さあ、今日はどこにかくれているかな? 親子でさがそう、くろすけさがし絵本。
ISBN:978-4-286-27164-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

ふつうおばけ
ぶん:佐川時矢/え:丸山誠司
リカちゃんに急かされて、七夕の短冊に「ふつうになりたい」と書いたハルトくん。帰り道、二人の前に「ふつうおばけ」と、それを発明した「オジソン」が現れました。なんと、ふつうおばけにとりつかれると、ふつうになれるそうです。おばけが怖いリカちゃんとハルトくんは、逃げだしますが──。第27回えほん大賞ストーリー部門大賞受賞作品。
ISBN:978-4-286-26670-1
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/12/15

真夜中のしろねこ
文/絵:吉田蒼音
フランスからやってきたグレーのねこ・ヨル。家ではのんびり過ごしているけれど、夜になると、こっそり動き出し、不思議な“お仕事”をしていたらしい。えんとつをくぐり、屋根裏を抜け、ヨルはいったいどこへ……。灰色の毛並みに包まれたその秘密は、月の光にだけそっと語られる──夢と魔法が交差する、ひと晩の物語。フランス語翻訳付き絵本。
ISBN:978-4-286-26234-5
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/12/15

口伝 朝比奈三郎義秀
和田章太郎
門外不出だった一族の口伝を初公開。和田合戦の豪傑・朝比奈三郎義秀の足跡と、巴御前を母とする伝承を、『吾妻鏡』と照合し検証。鎌倉脱出から奥州定住、薬師様に残る痕跡までを辿り、地域に守られた記憶が歴史の空白を照らす。八百年の時を越えた家伝を、筆者が逡巡を超えて活字化。系譜と伝承の齟齬を丹念に洗い直し、新たな義秀像を提示する歴史資料としての一書。
ISBN:978-4-286-26667-1
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/11/15