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ジャンル:小説・エッセイ
HANZO 正宗
尾古貴大
戦国時代より徳川家康に仕えていた服部半蔵の末裔が暗躍する、2045年が舞台の近未来忍者小説。伊賀の里は時を経て青木ヶ原樹海に移り、伊賀忍士VS元伊賀忍士の戦闘ではハイテク対応の電子デバイス・ガントレット・エアバイクなどを駆使して、服部家の息子たちと個性豊かな忍士たちが戦いを繰り広げる。時代小説のエッセンスをアニメ風に取り入れたSF意欲作。
ISBN:978-4-286-24751-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2023/12/15
青いトカゲ
木村のら
謎多き夫とその母親に違和感を覚えた女性が幼子を連れて逃走するが、行く先々で青いトカゲのマークに遭遇する。これは何を意味するものなのか。さまざまな人間模様が描かれるが、つぶさに見れば関係性のドラマであり、その意味では単なるミステリーと一括りにできない物語でもある。最後には予想だにしなかった展開が待っているが、そこに「人間であること」の希望を見ることもできる。
ISBN:978-4-286-24656-7
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/12/15
ゆきのなみだ
山口トオル
恋人だった幼馴染みの死を乗り越え、ようやくフツウの幸せを手にした〈専業主婦〉の友紀。しかし、結婚5年目の冬、学生時代からの親友に誘われて“人妻モノ”のAVに出演してしまう。それは「不育症」と診断された自分に対する負い目だったのか。このたった1回の過ちが、彼女を恐ろしい〈地獄〉へと追い込んでいく……。美貌に恵まれながらも残酷な運命に翻弄される女性の物語。
ISBN:978-4-286-24744-1
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2023/12/15
ダンスる女子とスクエア男子
小宮天八
転職して人生を模索していた主人公の氷谷は、一目ぼれした同僚の津根奈に影響されダンスを始め、スクエアダンスクラブに入会する。そのダンスの魅力を知るにつれ人間的に成長していく氷谷は津根奈への一途な想いを貫き真実の愛を見つけられるのか。スクエアダンスクラブに入会するとどんな世界が待っているのか、この物語に描かれたさまざまなエピソードが参考になるかもしれない。
ISBN:978-4-286-24691-8
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/12/15
エルフの森で眠りたい
菅原正人
小さな社が…見える。何かを祀っているのだろうか。なつかしい…愛しい、恋しい香りがする。きっと、これによって…ここまで導かれたような気がした。おそらく、ここが僕の場所。…僕がいた場所だったのだ。無双や転生なんて無いハード&ヘビーノベル。「歴史や人生に“もしも”は有る」「科学=魔法」など独自の斬り口で、この世界の正体を探索してゆく。
ISBN:978-4-286-24714-4
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2023/12/15
わたしの鉄道、行き交う機関車、はたらく人々
好郷えき
「僕らの仕事は待たされたり、文句を言われたりの毎日だけれど、人と人とがつながることの役に立てる。人の希望になれる仕事なんだ。」かつて、わたしの機関士が言った言葉。貨車の積み荷は、遠く離れて暮らす誰かへの手紙かもしれない。記念日をお祝いするために特別に用意した贈り物かもしれない。新人の心を持つ機関車・アビーを主人公とする小説の第3弾。
ISBN:978-4-286-24404-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
琴海の嵐
山浦久司
幕末──長きに及んだ徳川の世を終わらせ新しい時代を作ろうと、多くの志士たちが命の火花を散らした。〈鞍馬天狗〉のモデルともいわれる九州大村藩の剣客・渡辺昇も、そんな一人である。長州や薩摩という大藩の者たちの活躍は広く知られているが、時代を動かしたのはなにも彼らだけではなかったのだ。歴史に埋もれてしまった渡辺昇の活躍が、痛快歴史小説として今蘇る。
ISBN:978-4-286-24802-8
定価:2,420円 (本体 2,200円)
発刊日:2023/12/15
歌麿・猫の夢
池田津
喜多川歌麿は、三度、下野(現・栃木県)に滞在し大作を描き残している。歌麿と下野の因縁とは? 浮世絵師として独り立ちをした歌麿は、稀代の目利き、蔦屋重三郎と組み、美人画を次々と発表、一躍、寵児となる。しかし、風紀取締りがきびしくなり蔦屋が捕縛されると、江戸を離れ二度目の下野行きを決めた。だがそれは嵐を遠ざけることにはならなかった。喜多川歌麿の光と影を描く。
ISBN:978-4-286-24770-0
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
小説「ドストエフスキー入門」
浜本眞司
父親を惨殺され、自らは政治犯として死刑宣言を受けたドストエフスキー。その生涯と作品に詳しい著者が、現代の混迷の時代にこそ、この「天才的であるばかりか、革命的でもある」作家の人間性に目を向けるべきとして著した「ドストエフスキーのススメ」の書でもある。作品の誕生した背景や、生き抜き方を詳らかにすることで、百数十年前の情景をまざまざと紙面に浮かび上がらせる。
ISBN:978-4-286-24694-9
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/12/15
戸隠紅葉妖伝
宮越葉子
信濃戸隠村に今も語り継がれる「紅葉伝説」。謡曲『紅葉狩』の題材となった信濃国の鬼女伝説を小説化。信州に古くから伝わる鬼女伝説を巧みに活用し、一人の女性の悲劇を描き出す。類稀なる美貌と音曲の才、教養を持ちながら、男たちを次々と虜にし、やがて盗賊一味を率いるに至ったと伝えられる紅葉。その激しくも美麗なる一生涯を書き下ろした大河小説。その女、いと麗しき鬼なり。
ISBN:978-4-286-24521-8
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2023/12/15