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ジャンル:小説・エッセイ

生保レディ物語
池田和美
保険の向こうにあるのは、人と人の信頼と、生保レディたちの奮闘と絆。「20年間生命保険会社の第一線で営業職員としてのお仕事を前向きに頑張っていたのですが、2019年4月に喉による疾病を発症したため生死をさ迷うこととなった私が今生きていることに感謝をし、生保レディとして向き合ってきた経験を元にしフィクションとノンフィクションを織り交ぜて書き上げた物語です」(本文より)
ISBN:978-4-286-26986-3
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2025/12/25

おばけ図書室の名探偵
竹田賢弘
牧原第二小学校の古い図書室に幽霊が出ると噂されていた。すると「いばら姫の本はどこ?」と現れて消える幽霊少女が出た。図書委員の優人、美春、里菜子、和也の四人は謎を追うことに。優人たちは「いばら姫」の本を手がかりに調査を始める。幽霊は特定のメロディーとともに現れ、「生きている」と語る。幽霊少女の正体はいったい──。名探偵・優人がたどり着いた、心に残る真実の物語。
ISBN:978-4-286-26967-2
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2025/12/15

涙
三原秀華
「もう、逢えないかもしれない」──それでも、止められなかった。毎日何度も何度も交わされるメールの数々、深まる葛藤と愛。不倫という名の「病気」にかかってしまった伍郎と沙也加、二人の行く末は……。それぞれの道を歩んでいた二人が、なぜ惹かれ合い、そして別れられなくなったのか。本当の愛を探し続けた、苦しくも美しい愛の記録。
ISBN:978-4-286-27200-9
定価:2,090円 (本体 1,900円)
発刊日:2025/12/15

枯楓の救い
ブライアン・ダン
心にトラウマを抱えたカナダ人弁護士の男と、ある理由で華やかな生活から一転、東京の下町にひっそりと暮らす女。東京・谷根千、銀座、京都、鹿児島、そしてバンクーバー……さまざまに舞台を変えて紡がれる「禁断の愛」の行方は?……外国人著者がすべて日本語で書き上げた、我々が忘れていた「日本の美しさ」が、ダイヤモンドのように燦然と輝く小説。
ISBN:978-4-286-27191-0
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2025/12/15

笠のない踊り子/再阿波狸合戦
化直之
徳島発のファンタジー。阿波踊り会場で迷子になった少女は、やさしい踊り子に救われる。高校生になった彼女は踊れなくなっていた。あるとき、納戸で見つけた古い「笠」には不思議なものが宿っていた「笠のない踊り子」。狸の金長が目覚める不思議な力「葉添演腹」。奪われた命、裏切り、憎しみ──それでも信じた仲間のためにたたかう。阿波狸伝説が現代に蘇る! 「再阿波狸合戦」。
ISBN:978-4-286-27243-6
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2025/12/15

無口な輩
ひとみ麗
二人は祈りが神に通じたかのように本流に押し出されることがなかったのである。もし、本流に押し出されれば助かる可能性はより少なくなるのである。いずれにしろ牧師が乗っていたことは幸いであった。そんな漂流する二人を見つけて助けたのは日本の船であった──戦国乱世の日本に流れ着いた一人のスイス傭兵と、その仲間たちがたどる数奇な運命を描いた時代小説。
ISBN:978-4-286-27139-2
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2025/12/15

電子版あり
【文庫】僕と親友と光州事件
長井朝美
1979年。大学生の公平は韓国からの留学生ソンボと出会い、二人は親友となっていく。そんな折、軍事独裁政権が続いていた韓国で朴正熙大統領が暗殺され、民主化運動の熱は一気に高まっていった。帰国したまま連絡のつかないソンボを心配し韓国へと渡った公平。やがて彼は、激動の渦に呑み込まれていく──。卓抜した構成力で現代社会の悲劇と魂の再生を描いた社会派小説の力作、文庫化。
ISBN:978-4-286-26859-0
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2025/12/15

電子版あり
【文庫】蔵人匡房の一番長い日
阿岐有任
出自は恵まれてはいないが、自身の努力で蔵人にまで出世している大江匡房は、帝の覚えもめでたい28歳。優秀な頭脳をフル回転させ、官僚としての仕事を日々実直にこなしている。そんな匡房が任された天皇の一世一代の御即位礼。これは、絶対に間違いは許されない大仕事だ。予期せぬ出来事を上手く捌いて、長い一日を無事終えることはできるのか。宮中を舞台にした平安官僚物語。
ISBN:978-4-286-25921-5
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2025/12/15

息子への手紙
木原卓二
「『──みんな書いたのね』母は電話口であきれた様子だった。……予想外の反応だったので、健は不意をつかれて言葉に窮した」(本文より)。高齢の母から唐突に届いた長文の手紙──果たしてその真意はどこに? 「記憶」と「思い出」をめぐる親子の濃密な心理戦を描いた表題作「息子への手紙」と、四十代の壮年期に書いた「りっぱな骨」「セカンドバッグ」を含む中短編集。
ISBN:978-4-286-27231-3
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2025/12/15

轍
橘アオイ
少子高齢化の果てに生まれた、“現代の姥捨て山”。特別保護居住区と呼ばれるその場所では、家族に見放された老人と、罪を背負った人間が共に暮らしている。そこに通う誠は過去の重さに沈み込み、ピアニストのひかるは夢を追いながらも心に影を抱えていた。交わることの意味、生き延びることの痛み。近未来を舞台に、人間の存在の核心を問う物語。
ISBN:978-4-286-27224-5
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2025/12/15