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私の半生記
増田知子
大阪生まれ奈良育ちの私は、いじめにも耐え登校拒否もせず学生時代を過ごし、短大を卒業した。商社に就職し、そこで夫となる人と出会い、結婚そして出産。だがいい妻、いい嫁、いい母になろうと頑張りすぎたのかもしれない。うつを発症してしまう。そこからの闘病は生きてるのが辛いくらいだった。そんな時、連れていかれた病院で出会った医師は……。病の底から立ち上がった闘病記。
ISBN:978-4-286-24913-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2024/03/15
福祉街道50年 U
畠山護三
ひたすら社会福祉の道を歩んできた。広島県職員として福祉行政を38年、その後は福祉系の専門学校などで後進の指導育成にあたってきた。自分自身の研鑽も怠らず、中国の遼寧師範大学に短期留学をし、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士などの資格も次々取得。地元自治会や学校の同窓会へも積極的に参加。今後の夢もまだまだある。常に向上心をもって前に進もうとする著者の自伝。
ISBN:978-4-286-25163-9
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2024/03/15
右手でチャチャチャ
水城れおん
一歳半の時、高熱に侵され、左半身の脳性麻痺に。しかし持ち前の好奇心と負けん気の強さで、健常児と変わらない幼少期を過ごす。その後も障害者枠であったが就職し、健常者に負けない働きをして、29歳でマンションを買う。一人暮らしを満喫し、やりたいことは、ほとんど叶えてこれた。ハンディがある人もない人も、「自分も出来るかも」と思ってもらえたら嬉しい、と思って書いた自伝。
ISBN:978-4-286-24773-1
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2024/03/15
百日紅
田守榮子
男性と同等以上に働いているのに、加えて家事一切も女性が担当せねばならぬことに理不尽さを感じた著者は、農協を通じて女性の権利獲得のために一石を投じたいと考えた。その後、全国JA女性組織協議会会長を務め、女性の地位向上のために尽力。卒寿を過ぎてから回想した個性的な姑との思い出や日常のエピソードからは、百日紅の花のように鮮やかな著者の人生が感じられる。
ISBN:978-4-286-25244-5
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2024/03/15
電子版あり
毒の矢
島田香菜美
「私は、幼い頃の母の温かい思い出を持っていない」……母の愛情を求めるたびに傷ついてきた幼少期の「私」の記憶、「私」に冷たくあたっていた母との確執、社会人になって手に入れた自由、結婚・出産、義母の壮絶な介護生活を経て、認知症を患った母と再び暮らし始めるまでの半生を赤裸々に綴る。この先への不安を抱えつつも、「なんとかなる」との力強さに心打たれる。
ISBN:978-4-286-24947-6
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/02/15
電子版あり
時空を超えた放浪者
片山光一
わたくしにとって、「いのちは永遠」でなければならなかった。ふつうの「勉学」では核心がずれる。「信教」による「教え」〈偉すぎる目線、と感じた…〉では、抵抗が生じる。知らぬ間に「思考停止」状態に陥ってしまう(本文より)。「人類の到達地点」と「生のあとの世界」を探し求め、書物を漁り、飽くなき思索を重ねた作者の魂の放浪記。
ISBN:978-4-286-24745-8
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/12/15
今語りつがねば、書き残さねば
藤島サト
戦中、家族で満州に渡った著者は、そこで敗戦を迎える。母と兄を亡くし、苦労して日本に引き揚げてきたが、一家そろって暮らすことはすぐには叶わなかった。やがて新しい母を迎え…。戦中と戦後、両親のこと。そして、夫との出会いと、夫と訪ねたヒマラヤ旅行記。子や孫たちに知ってほしいと、書き残す。同世代の人には懐かしく、若い人には貴重なエッセイ。
ISBN:978-4-286-24715-1
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
病葉のように生きて
井上澤子
病葉(わくらば)とは、病気や害虫にむしばまれて変色した葉のこと。恵まれない環境でも一生懸命働くのだが、愛するがゆえの不倫・妊娠・中絶を経験。家出・結婚・出産・子別れ・転職、人を信じすぎたための借金、果ては空巣・自己破産・パチンコ依存など波乱に満ちた生涯を回顧する。人生という川の激流に翻弄され、それでも精一杯生きたと、澱みに漂う葉っぱのごとき女の一生を物語る。
ISBN:978-4-286-24713-7
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
夢の山河
加藤れあ
養父母に預けられ、小学校入学前から家事一切をやらされて育った。朝早く竈でご飯を炊いても、与えられるのは残飯だけ。養母や養父母の実子の機嫌を取りながらの生活は、気持ちをすり減らしていった。働き始めてからも、養家からの搾取は続き、結婚してからも養母の干渉が……。複雑な生い立ちと過酷な生活にめげず、人生を歩み続け、現在の穏やかな老後を手に入れた著者の自叙伝。
ISBN:978-4-286-24657-4
定価:550円 (本体 500円)
発刊日:2023/12/15
80歳代を元気に乗り切った「社会参加」とは
狩野陽二
本書には、人生100年時代をも視野に入れた定年後の選択肢を示すべく「社会人間」としての著者の生き様そのものが照らし出されています。著者のように80歳代を元気に乗り切り、充実したセカンドライフを送るためには、なによりも60、70歳代の生き方が重要で、そのための貴重な知恵が惜しみなく開示されています。より豊かでより幸せな高齢社会を実現するうえでの示唆に富んだ一冊。
ISBN:978-4-286-24502-7
定価:660円 (本体 600円)
発刊日:2023/12/15